竜飛崎の青函トンネルケーブルカー「もぐら号」観光客激減で存続の危機


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001 2023/01/31(火) 20:22:09 ID:I1Y8XjAaOI
青森県外ヶ浜町・竜飛崎の青函トンネル記念館内にあり、地上と青函トンネルを歩いて見学できるコースを結ぶ鋼索鉄道(ケーブルカー)が存続の危機に直面している。コロナ禍に加え、JR津軽線の不通で観光客が激減し、整備費が賄えないためだ。記念館は2月1日からクラウドファンディング(CF)で資金を募る。

ケーブルカー「竜飛斜坑線もぐら号」は、海面下140メートルの「体験坑道駅」まで斜度14度の坑道を約7分でつなぐ。観光客は下車後、資材搬入用だった「作業坑」を通り、当時使われた機械や工事の様子を見学できる。

記念館によると、ケーブルカーには1988年の運行開始以来、延べ135万人が乗車。青函トンネルの歴史を間近に感じられるとして、「海の底に立派なトンネルを掘った日本人に誇りを感じる」「親が工事に参加していたので、見学できてよかった」などの声が寄せられている。

運行継続に必要な整備費は1100万円。今年は3年ごとの定期検査の年で、検査費に加えてブレーキや防振ゴムも交換しなければならない。普段より費用が2~3倍ほどかさむが、確保できる見通しは立っていない。

記念館ではこれまで、ゴールデンウィークの売り上げを検査費などに充ててきたが、新型コロナウイルス感染防止で2020、21年度は断続的に休館を余儀なくされ、ほとんど営業できなかった。22年度も影響が続き、収益はコロナ禍前だった19年度の7割程度にとどまった。

さらに追い打ちをかけたのは、昨年8月に県内を襲った大雨だった。津軽線・蟹田― 三厩 間が不通になり、鉄路での誘客ルートが途絶えた。同区間は今月、存廃に向けた協議が始まり、記念館の担当者は「観光業にとって大きなマイナスで、二重苦だ」とあえぐ。

現在はコロナ禍も落ち着きを見せつつあり、観光業も回復の兆しが出ているが、記念館は先行きが不透明だとして今回、資金のうち300万円をCFで捻出することにした。寄付が好調なら500万円を集めたいという。残りの費用は23年度の収益から工面する。

返礼品は寄付額に応じ、乗車券や、竜飛崎にある宿泊施設の宿泊券などを考えている。

以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230130-OYT1T50190...

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011 2023/02/01(水) 12:25:07 ID:DPMPV7KxuE
根本的な原因は竜飛海底駅の廃止
駅からケイブルカーに乗る客がいなくなった
今でも地上から途中まで行けるが駅を見れないならツマラン

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