12/14(水) 16:23配信
山形県庄内地方の20代の男性がマッチングアプリで知り合った外国人女性を名乗る
人物からデート代という名目でプリペイドカードの利用額をだまし取られました。
被害額は110万円にのぼります。警察によりますと、庄内地方に住む20代の男性は今月上旬、
外国人女性を名乗る人物とマッチングアプリで知り合い、無料通信アプリでやり取りをするようになりました。
この人物は、「売春をしてお金を稼いでいる。5万円を払ったらデートしてもいい」などと言い、
プリペイドカードを買ってその発行コードの写真を送るよう求めてきたということです。
また、男性のもとにはこの人物が勤務する会社の社長を名乗る人物からも
「売春で稼いでることを言わないよう、口止め料を払ってほしい。」
「この女性に会いたいのなら会員になってほしい。会員になるにはプリペイドカードを
買って発行コードの写真を送ってほしい。」などと言われたということです。
男性は言われるがまま、指定されたプリペイドカード、110万円分
を購入し、カードに記載された発行コードを送ったということです。
その後も要求が続いたことから不審に思い、男性は詐欺に遭っていることに気が付きました。これは、犯人は
被害者の親切心や同情心、恋愛感情につけ込んで金銭を要求する「国際ロマンス詐欺」の手口とみられています。
警察では、SNSやマッチングアプリで知り合った面識のない人からの要求には応じないよう注意を呼びかけています。
テレビユー山形
https://news.yahoo.co.jp/articles/4017a866997779601a650...
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