なぜ沖縄だけ戦場に想定？当事者意識のない本土

自衛隊の規模拡大など政府が進める沖縄での防衛体制の強化に関して有識者は「沖縄を戦場に想定したもので戦後の防衛政策の大転換が行われている」と警鐘を鳴らします。

防衛省は有事の対処や国民保護の強化などを目的に那覇市に司令部を置く陸上自衛隊の部隊を増強する方向で検討しています。沖縄国際大学の前泊教授は「岸田政権は沖縄を戦場と想定した防衛体制の再構築を図っている」と指摘します。

沖縄国際大学前泊博盛教授
「２４００人ぐらいの規模から、４０００人規模ぐらいの師団あるいは６０００人ぐらいまで増やしていこうというようなことで検討が始まったということです。」

「これは明らかな沖縄を戦場に想定した上での部隊配備ということですから、沖縄戦の前の第３２軍の配備と重なるような部分がありますね。」

政府は台湾海峡の軍事的緊張の高まりを背景に国は自衛隊の空白地帯だった南西諸島へのシフトを進めています。この中では大規模な演習などを通じてアメリカ軍と自衛隊の一体化も加速しています。

こうした防衛力強化の動きを前に、前泊教授は、そもそも日本が中国を念頭に軍事力を高めようとする中でなぜ攻撃されるのは沖縄だけだという認識になるのか疑問を呈します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/731777b392d3bf4f24806...

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尖閣沖？だったかその海保との衝突があった数年前に米中合同演習があったのはどう考えればいいの？
北朝鮮のミサイル演習と統一教会の資金援助はどう考えればいいの？
経済的な問題を度外視してこの動きは単なる国家間の領土問題なの？

僕には俄かには理解できないがどうだろう

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