新潟発祥の錦鯉に再び脚光！水際対策緩和で外国人バイヤー来日再開

001 2022/10/21(金) 18:33:26 ID:atp01zBxQY

新型コロナウイルスの水際対策の大幅緩和で、小千谷市の養鯉業者では19日から外国人バイヤーの受け入れを再開しました。
雪のシーズンを前にニシキゴイを池からすくいあげる池あげ。成長を確かめる瞬間にオランダやイギリスから訪れたバイヤーが立ち会っていました。
■イギリス人鯉雑誌の記者
「長い間来られなかったから、この時が待ちきれなかった」
■オランダ人愛好家
「鯉が好き？とてもね。家の新しく作った池で飼って鯉の品評会に出す予定」

オランダではヨーロッパ最大の品評会が開かれるなどニシキゴイが人気です。池上げされたあとは大きさごとに選別。澄んだ水の中で際立つ大きさや柄にバイヤーたちの目も真剣です。

■オランダ人バイヤー
「最初に形と柄を。次に肌のクオリティを見定める」

小千谷の仲介業者はこの2年間、主にオンラインで錦鯉を販売。直接やり取りできる状況を喜んでいます。客側には円安のメリットも…

■仲介業者
「良い鯉、高い鯉は客の目利きでその場すぐ売れる。海外から客が来れて最高」
■オランダ人バイヤー
「安くたくさん買える。円安は日本人のみなさんにとったら申し訳ないけど、私たちは幸せ！」

こちらの業者では12月までに20件近くの外国人バイヤーを受け入れる予定です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e35ab5a0725bc9f67848f...