需要高まる冷凍食品 デパートやスーパーは品ぞろえ強化
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220830/k1001379482... コロナ禍で自宅で食事をする機会が増える中、デパートやスーパーでは、本格的な
料理などを手軽に食べられる、冷凍食品の品ぞろえを強化する動きが、一段と広がっています。
東京 中央区のデパート「松屋銀座」では、地下の食品フロアに、直営の冷凍食品売り場を31日にオープンします。
総菜やスイーツなど300品目以上を取り扱い、有名店の料理人が手作りしたメニューを、急速冷凍した
オリジナル商品なども展開します。値段は、平均およそ2000円で、高いものでは1つ1万円を超えるものも
あるということです。
また、大手スーパーの「イオンリテール」は、品ぞろえを強化した冷凍食品専用の売り場を、
千葉県浦安市内の店舗で30日にオープンしました。売り場では、国内のご当地グルメや、乳幼児向けの
カット野菜やペーストなど、標準的な店の1.5倍に当たる、およそ1500品目を取りそろえていて、
会社では、販売動向を見ながら、今後もこうした売り場を増やしたいとしています。
冷凍食品は、共働き世帯の増加や、コロナ禍で、自宅で食事をする機会が増える中、
家庭用の生産量が去年、過去最高を更新するなど需要が高まっていて、小売り各社が、
取り扱いを強化する動きが一段と広がっています。8/30:nhk
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