樋口新葉、五輪シーズン初戦は合計183・21点「とりあえずこんな感じだなとつかめた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c22cd48a1659b812f5b34... フィギュアスケート女子で18年世界選手権銀メダルの樋口新葉(明大)が26、27日に
アクアリンクちばで行われた「アクアカップ」で今季初戦に臨み、26日のショートプログラムは
67・06点、27日のフリーは116・15点で合計183・21点だった。
北京五輪シーズン初戦で、新プログラムのSP「プリマベーラ」、フリー「ライオンキング」を滑り終え
「初戦にしてはまあまあな出来だったかなと思う。とりあえずこんな感じだなっていうのはつかめました」と
振り返った。
フリーは冒頭にダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、続けて3回転ルッツ―3回転トウループの
連続ジャンプと次々成功。演技後半の3回転ルッツが惜しくもミスになったが、「フリーはSPよりも
たくさん練習をして来れたので、少し自信を持った状態で初戦に臨むことができた。最初の2つは
思ったよりいい入りで跳べた」と手応えもつかんだ。
今季はSPとフリーの冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を投入予定。この日は回避したが、
「フリーは(練習で)だいぶできるようになってきた」と自信を深めている。
コロナ禍で迎える勝負の五輪シーズンに向け「自分の目指すべき五輪っていう舞台に向けて、集中して
臨めるように一生懸命頑張っていきたい」と意気込んだ。
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