国民生活センターは20日、同センターをかたり、「最終確認通知書」などと記載した偽のハガキが消費者に届いてい
るとして、公式X(@kokusen_ncac)で注意を呼びかけた。ハガキには、未納料金に関する訴訟や財産の差し押さえ
を示唆する内容が書かれているが、同センターはこうした通知を送ることはないと説明し、届いても無視するよう求め
ている。
国民生活センターによると、全国の消費生活センターなどに「国民生活センターから『最終確認通知書』と書かれ
たハガキが届いた」という相談が寄せられている。
実際の相談事例では、自宅に届いたハガキに、契約先の会社への未納料金をめぐって管轄裁判所に訴状が提出された
と記載されていたという。しかし、契約内容や担当者名などは書かれておらず、不審に思った相談者は記載された電話
番号に連絡しなかった。
同センターが公開した偽ハガキには、「最終確認通知書」という見出しとともに、訴訟内容の確認や取り下げについ
て相談するように文言が記されている。また、連絡しなかった場合には裁判所への出廷が必要になるとし、給与や財産
を差し押さえられる可能性にも言及。身に覚えがない場合も、早急に連絡するよう求めている。
こうしたハガキについて、同センターは「『最終確認通知書』のようなハガキを消費者に送付することは絶対にあり
ません」と説明。不審な通知書を受け取っても、記載された連絡先には電話せず、無視するよう注意を呼びかけている。
お金を要求されるなど、不審な点や不明な点がある場合は、最寄りの消費生活センターへの相談を案内。消費者ホッ
トライン「188(いやや!)」でも、近くの相談窓口につながるとしている。
https://www.oricon.co.jp/news/2487804/embed/photo/?anc=...
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