「ジブリの丸パクじゃん」中国軍のAIアニメに呆れる声が続出。『火垂るの墓』節子そっくりな少女の姿も
中国人民解放軍が、日本の軍備拡張を批判する短編アニメをSNSに投稿しました。生成AIを使用したとみられ、スタジオジブリを彷彿とさせる絵柄に合わせて、日本語の歌がついています。
高畑勲監督の名作『火垂るの墓』の節子にそっくりなキャラクターも登場。日本語圏からは「ジブリの丸パクじゃん」と批判の声が相次いでいます。
中国軍が投稿したプロパガンダアニメ。その内容は?
中国人民解放軍の英語版公式X(@ChinaMilBugle)は9月2日、「中国は、軍国主義との決別を日本当局に促し、信頼獲得を求める」との文章で始まる英文を投稿。
この中で、中国外交部の郭嘉昆(かく・かこん)報道官の同日の記者会見を紹介。日本が「新軍国主義」に向かって突進しているとの見解を紹介しました。
この投稿には2分5秒の短編アニメ「平和の仮面」が添付されていました。AIの補助で画面を生成したことを示すテロップや、国営放送CCTVのロゴがついています。
アニメはスタジオジブリ風の絵柄となっており、男性が憲法が書かれた本のページにライターで火をつけるシーンや、高市早苗首相を彷彿とさせる女性政治家が登場。
三味線風の楽器をバックに、女性ボーカルが「平和の仮面を脱ぎ捨てる」「専守といって武器を取る」「軍備を増す国へ突き進む」と日本を批判する歌が流れます。
終盤には長崎で被曝した一本柱鳥居とそっくりな鳥居が廃墟と化した街に佇む様子が描かれた後、『火垂るの墓』の節子によく似たおかっぱ頭の少女が、黄色い菊とみられる花が入った花瓶を手に涙を流すシーンで終わっています。
日本語圏での反響は?
9月3日午前11時半現在、いいね数は300未満とあまり伸びていません。ただ、軍事情報に詳しいJSFさんが「中国軍広報がジブリ風AIアニメでプロパガンダ宣伝を開始」と紹介したこともあり、日本語圏での反響が続出。その多くが今回の動画を作った中国政府に対して批判的なコメントでした。
「ホンマ共産党って日中問わず日本のアニメの濫用好きよね」
「せめてJ-POP風にすれば良いのに」
「長崎の片鳥居を登場させてるのは、市街地を核攻撃するぞという脅しだな」
「ジブリもAIに食い物にされ、宮﨑駿がもっとも嫌うであろう軍事的なプロパガンダに使用されてる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e52723e192d86d2c792e...
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