中国、再使用型ロケットの打ち上げ・回収に成功
中国紙「中国はスペースXの宿題を丸写ししたのではない」と独自性強調
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001 2026/08/03(月) 16:03:10 ID:84HUMqSG0E
中国が、繰り返し使える再使用型ロケットの開発に力を入れている。この分野では失敗が続いて米宇宙企業スペースXの独走を許していたが、独自開発した技術で打ち上げと回収試験に初めて成功し、巻き返しを図っている。
国有企業「中国航天科技集団」は7月10日、南部・海南島で「長征10号B」(全長63メートル、直径5メートル)を初めて打ち上げ、使用済みの第1段ロケットの洋上回収に成功したと発表した。官製メディアによれば高さ約100キロ・メートルまで上昇した後に降下し、打ち上げ地点から300キロ・メートル以上離れた洋上で回収された。
中国は今回、回収地点に降下する際に減速したロケットを複数のワイヤでキャッチする仕組みを導入した。再使用型ロケットで先行するスペースXの「ファルコン9」には着陸時の衝撃を緩和するための脚が備わっているが、この手法ではロケットの重量が増し、運搬効率が悪くなると判断したという。中国紙・経済日報は「中国はスペースXの宿題を丸写ししたのではない」と独自性を強調した。
中国が再使用型ロケットの開発に注力しているのは、打ち上げコストを引き下げるためだ。「軍民融合」を掲げる 習近平 政権は、スペースXの「スターリンク」に対抗し、多数の小型衛星を一体的に運用する「衛星コンステレーション」の構築を急ぐ。万単位の小型衛星を打ち上げる計画だが、計画達成には多額の費用がかかる。
中国では昨年、ロケット開発を手がける企業などが2回にわたって再使用型ロケットを打ち上げたが、いずれも失敗した。それだけに、国営新華社通信は今回の成功を「大きな飛躍」と伝えた。
再使用型ロケットを巡っては、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が7月、小型実験機「RV―X」の飛行試験に成功するなど、各国で開発が行われている。中国誌・財新によると、「長征10号」シリーズは月面探査や大型商業衛星の打ち上げなどにも活用される。再使用型のロケット開発が進展すれば、中国の宇宙開発がさらに進む…以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/world/20260801-GYT1T00051...
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