中国の呉江浩駐日大使が28日午後、自身のX(旧ツイッター)を更新。“新時代中国の国防”について記した。
呉氏は日本語で「永遠に覇権を追求せず、永遠に拡張せず、永遠に勢力圏を求めない---これが新時代中国の国防の鮮明な特だ」と書き出した。
そして「新中国成立から70年以上、中国は一度も自ら戦争や衝突を起こしたことがない。
改革開放以来、中国は世界平和の促進に努め、軍隊の人員を自主的に400万人余り削減してきた」と主張。
「#『新時代における中国の軍備管理、軍縮、不拡散』白書#」とこの投稿の出典とみられる白書の名をハッシュタグを付けて添えた。
この投稿に対し「ではなぜ国防費が増えているのやら」「残念ながら歴史記録と合いません」「都合のいい記憶力だ」
「嘘を言ってはいけない」「であれば台湾有事など起こらないし日本がとやかく言われる理由そのものが存在しない」
「少し事実と異なるように思われます。第二次大戦後の歴史をもう一度、ご確認下さいませ」
「是非、有言実行でお願いします。世界平和の促進に必要なのは、他国攻撃の誤報や脅迫ではなく対話です」
「モンゴル、チベット、ウィグルは如何ですか???」「ここまで自国に都合の良い冗談を見たことがない」
「モンゴル、チベット、ウイグル台湾、インドが声を揃えてツッコミそうな台詞『永遠に拡張せず、永遠に勢力圏を求めない』」
「そういうのは尖閣の領海に侵入するのやめてから言おうな」などとツッコミや反論を含め、さまざまな声が寄せられている。
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/20251129...
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