
先のホワイトハウスでの首脳会談で
トランプが突如として態度を豹変させ
ゼレンスキーを突き放しにかかった理由は二つある
1つは、ゼレンスキーが過去の事例(※画像)を引き合いに出して、トランプの無責任な口約束(バンスはこれを「外交」と表現)ではない、拘束力のある再侵攻防止策の必要性に言及しそうになったから
ゼレンスキーにこれをみなまで言わせてしまえば、ゼレンスキーの論じるところに世界中のみならず米国民までもが納得してしまい、ウクライナでの戦闘停止には、拘束力ある再侵攻防止策が無くてはならない必須事項になってしまう
これが、軍備を立て直しての再侵攻を目論むプーチン(ポチトラの飼い主)の意向に全くそぐわないことは敢えて言うまでもないだろう
もう1つは、アメリカしか拠り処のないゼレンスキーは、突き放されたことで考えを改め、再び出直してくるだろうと楽観したから
しかしトランプがゼレンスキーを突き放した途端、実はアメリカより多くの支出を行ってきた欧州の主要国が瞬く間に団結してゼレンスキーのケツモチに乗り出してきた
早っ!
これでは交渉の主導権が欧州に移ってしまい、拘束力のある再侵攻防止策を伴わない限り、ウクライナでの戦闘は欧州の支援により今後も継続されてしまう
(英スターマー首相は凍結ロシア資産を原資とした4200億円の支援を即座に発表)
つまるところが、アメリカが再侵攻防止策(軍事力)を提供しない限り、ウクライナでの戦闘は継続されてしまう。そしてこれ以上戦闘を継続されたら、プーチンロシアはもうもたない
かといって停戦を実現させれば、拘束力のある再侵攻防止策が発動してプーチンの再侵攻計画が潰れてしまう
プーチンの犬であるトランプとしては、ゼレンスキーをホワイトハウスに引き戻し、再侵攻防止策のない停戦案(ロシアが再侵攻するためのお膳立て)をゼレンスキーに飲ませたいところだが、如何せん、欧州勢の動きが速かった…
そして愚犬トランプにはもはや出る幕がないというお粗末
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