長崎県対馬の寺から盗まれた仏像と元住職、13年ぶり対面


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001 2025/01/24(金) 22:41:14 ID:mcV3pT.V3.
2012年に長崎県対馬市の寺から盗まれ、その後、韓国政府の施設で保管されていた長崎県の有形文化財の仏像について、現地を訪れている対馬市の寺の元住職が24日、返還手続きを終え、13年ぶりの対面を果たしました。

2012年に対馬市の観音寺から盗まれた長崎県の有形文化財、「観世音菩薩坐像」は、韓国中部にあるプソク(浮石)寺が仏像の所有権を主張して裁判を起こしましたが、韓国の最高裁判所がおととし10月、仏像の所有権が観音寺にあると認める判決を言い渡しました。

判決から1年余りがたった24日、韓国中部のテジョン(大田)にある仏像を保管している国立文化遺産研究院を観音寺の田中節孝元住職が訪れ、韓国当局との間で仏像の返還手続きを終え、13年ぶりの対面を果たしました。

仏像はプソク寺側の求めに応じて、寺で法要が行われることになっていて、観音寺から仏像を貸与するためのセレモニーが開かれました。

セレモニーは、日韓両国のメディアが集まるなか、それぞれの寺の関係者など50人以上が出席し、プソク寺の住職が「返還という結果になったことは少し悔やまれるが、100日間の法要ができることはうれしい。この仏像が韓日関係にいい影響をもたらすことを願う」と述べました。

続いて、観音寺の田中元住職が「多くの人が協力して仏像が返還されることになり、日韓の助け合いの結果だと思っている。この仏像によって新たな日韓の信頼関係が生まれた。この仏像を対馬の人が末永く大切にして、日韓双方の幸福につながることを願う」と述べました。

このあと、仏像はプソク寺に移され、今後、100日間の法要が行われたあと、ことし5月に観音寺に返還される予定です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250124/k1001470294...

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003 2025/01/26(日) 07:57:39 ID:BA20oFyWW2
返却した見返りを要求する二だ

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