相次ぐ海底ケーブル損傷 ロシアの「ハイブリッド攻撃」か


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001 2025/01/12(日) 23:04:45 ID:URBpkznUjs
北欧のバルト海では去年12月までに、海底の電力ケーブルなどが損傷する被害が相次いでいます。

周辺国からは破壊工作の可能性が指摘され、NATO=北大西洋条約機構は、さまざまな非軍事的な手段も使って地域を混乱させる「ハイブリッド攻撃」が、ロシアによって仕掛けられている可能性があるとして、海域での船のパトロールを強化しています。

12月25日、バルト海の海底に敷設された、フィンランドとエストニアを結ぶ電力ケーブルと3本の通信ケーブルなどが損傷しているのが確認されました。

フィンランド当局は当時、海域を航行していたタンカーがいかりを下ろしたまま航行し、ケーブルを損傷させた疑いがあるとして捜査しています。

エストニアのツァフクナ外相は「偶発的なものとは考えにくく、重要な設備への攻撃とみなさなければならない」と指摘し、破壊工作の可能性を示唆しました。

バルト海では海底に敷設された設備が切断されるなどするケースが相次いでいて、2024年11月にはスウェーデンとリトアニアなどを結ぶ海底の通信ケーブル2本が、2023年10月にはエストニアとフィンランドの間で海底パイプラインなどが被害を受けています。

●航行していた船の経路は?データを分析

現場の海域で何が起きているのか?

NHKは去年11月と12月に海底ケーブルが切断されるなどした当時、それぞれの海域を航行していた船のAIS=船舶自動識別装置のデータを分析しました。

それによりますと、去年11月17日と18日、切断されたり損傷したりした海底通信ケーブルの近くを、中国籍の貨物船が航行していたことがわかりました。

船は11月15日、ロシアの港を出て、時速16キロ前後で航行していましたが、現地時間17日の午前2時ごろに時速12キロほどに減速し、ケーブルが敷設された海域の付近を通過していきました。通信会社によりますとケーブルが損傷したのはその日の午前10時ごろだといいます。同じ船は午後7時半ごろになるとさらに速度を落とし、別のケーブルが敷かれた海域に近づきます。そして、ケーブルに沿うようにゆっくりと航行していました。通信会社によりますと、18日午前4時ごろに切断されたことがわかったということです。

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009 2025/01/13(月) 14:58:50 ID:7/HA6rEQlg
損傷したケーブルの洋上で、中国の貨物船が意味不明な往復航行してたな。
何かでかい鎖ひきづってたらしい。

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