大晦日といえば「紅白歌合戦」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
今年は、第75回となるNHK紅白歌合戦。テレビ離れといわれる若者世代は視聴するのでしょうか。
また、NHK紅白歌合戦についてどのようなイメージがあるのでしょうか。
RECCOOが運営する「サークルアップ」が、若者の「紅白歌合戦」に対する印象について調査を実施し、その結果を発表しました。
調査は、2024年11月、サークルアップに登録する大学1~4年生400人を対象に行われました。
調査結果では、大学生の62%が今年の紅白歌合戦を見ると回答しました。しかし、現役大学生の66%が今年の紅白出演アーティストに不満を感じていると回答しました。
中でも少し不満であると回答した人は45%、不満であると回答した人は21%。とても満足していると回答した人は6%、満足していると回答した人は28%でした。
不満な理由に、「好きなアーティストが出ていないから」「日本のアーティストが少ないから」「日本の伝統的な番組なのにK-POPアイドルが多すぎるため」などの声が寄せられていました。
K-POPアイドルの紅白出演に不満であると回答した人は56%、中でも少し不満であると回答した人は、37%、不満であると回答した人は19%でした。
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実際に、どれほどK-POPアイドルが多いのでしょうか。白組には、JO1、TOMORROW X TOGETHER、紅組には、TWICE、ILLIT、LE SSERAFIM、ME:Iと全部で6組です。
42組の出演者のうち6組がK-POPとなると「多すぎ」というのも、うなずけるかもしれません。
また、昨年に続き、STARTO ENTERTAINMENT社のタレントが出場していないこともファンにとっては残念な結果だったのでしょう。
また、NHK朝ドラ「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を担当したB’zや、幅広い世代から支持されておりNHKのパリ五輪テーマソング「舞台に立って」を担当したYOASOBIの出場が期待されていましたが、SNSではこれらのビッグネームが、出演リストに入っていないことを不思議がる声も多数寄せられています。
あなたは紅白歌合戦の出演アーティストについて、どう思いますか?
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