日本人の「牛肉離れ」が止まらない…若者も高齢者も食べないワケ


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001 2024/10/16(水) 12:05:08 ID:0kIdPBKMm.
ちょっとした贅沢食材として重宝されてきた牛肉に異変が起きている。

総務省が公表した家計調査結果によると、ここ数年で牛肉の購入量が継続的に減少していることがわかったのだ。

なぜ「牛肉離れ」が起きているのか。今回はその実情について、農畜産物流通コンサルタントの山本謙治氏に話を伺った。

■国産牛のなかで和牛の割合が3分の2以上
和牛は、国内で生まれ育ち、特定の品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種、これらの交雑種)の牛の肉を指す。
肉質が良く、その肉質が高く評価され、高級食材として扱われることが多い。
なお、和牛は国産牛という大きなカテゴリーのなかの一種ということだ。

「実は国産牛のなかで和牛が占める割合は3分の2以上となっています。
『肉用牛の品種別等数割合(令和4年度)畜産統計より算出したデータ』によると、現在の肉用牛の頭数と品種別割合は、黒毛和種が67%(176万頭)、交雑種が21%(56万頭)、ホルスタイン種10%(25万頭)となっているのです。
つまり、おのずと和牛の消費量も減少していると推定でき、『和牛離れ』が起こっているとも言えるでしょう」

■さらに和牛のなかでA5の割合が約3割
そんな和牛だが、ある特殊な事情で購入量減少のピンチに陥っている可能性が高いのだという。

「前述したとおり日本での肉用牛の3分の2以上を和牛が占めているわけですが、その和牛のなかの等級別に見てみると、実は最上級のA5ランクの生産量が圧倒的に多い状況なのです。
『和牛における等級別発生割合(令和5年度 年別・月別の品種別・性別ごとの格付結果日本食肉格付協会)』によると、割合的に最も多いのがA5ランクの29%となっており、A4ランクは14.8%、A3ランクは5.6%となっています。

本来であれば価値が高いものは最も少ないものですが、現在は和牛において最上級のA5ランクが大きな割合を占めており、価値の希少性が薄れている状況なのです。
脂身のサシが多く含まれるA5ランクは、一般消費者が普段の料理に使用するには扱いづらく、牛肉業界内ではA5ランクよりもA3、A4ランク牛の需要のほうが高いという声も上がっています」

和牛に対してネット上では、若者は値段が高いためなかなか手が出せず、高齢者は脂身が苦手でなかなか手が伸びない、といった意見も出ている。
最も高額で脂身も多いA5ランクの流通が一番多いとなれば、需要が減退してしまっているのも納得だろう。

だが牛肉市場は、なぜ希少価値が高かったはずのA5ランク和牛が、圧倒的な割合を占めるという歪な構造になってしまったのだろうか。

■最上級のA5ランクが大量に出回るワケ(以下略)

https://gendai.media/articles/-/13907...

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030 2024/10/17(木) 06:08:45 ID:Z7bi3W8qSo
家で食うなら豚肉だろ
トンテキ最高

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031 2024/10/17(木) 06:22:53 ID:HZVWuYi63E
ビーフステーキの「胃袋のどこへ入ったのか分からない」感
かなり大きいのを食べても、飲み込んでく端から消えちゃう感じで腹に入った気がしない
嚙んで溶けてく端から口の中で存在が消えていく「準チョコレート」を彷彿とさせる

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032 2024/10/17(木) 07:06:25 ID:AQR4Yvdpio
もう親世代が高くて牛食わせないのが2世代位続いてるんじゃないかな。
たまに食わせても親が食い方知らないからマズイと認識する物しか食ってない。
マグロもそう。だからチキンが一番美味しいとかサーモン以外食えないとか言う子どもが増えたんだと思う。
まあ別に良いんだけどね。俺も油多めの肉好きじゃないからさ。

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033 2024/10/17(木) 10:05:18 ID:tqpvtZcvIs
>>23
言いたいことはわかるけど、それでもすき焼きで3枚が限界だよ
そんなにバクバク食べたいものじゃない

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035 2024/10/17(木) 21:06:22 ID:QgIHgBVQC.
●笹本恒子(1914年9月1日-2022年8月15日) 

「女性報道写真家 第一号」といわれる笹本恒子さん(享年107)。

生前の彼女は毎日100gの牛肉を欠かさず食べており、テレビに出た際に、
「丈夫でいるためには肉と脂が必要」と笑顔で語っていました。

「焼き魚、煮魚は好きではないのです。これは子どものころからずっとそう。
そして、肉といえば、脂身のある牛肉か鶏肉が大好物」

食事は3食とも自分で作っており、夕食には赤ワインを1杯、これが主食代わりで、
ごはんやパン等の炭水化物は食べなかったそうです。

主菜は大好きな肉。
しかも霜降り牛肉が大好物で、豚肉は食べませんでした。

「食べること、作ること、考えることが人間最後まで必要」

テレビ画面の向こうで彼女は、サシが入った霜降り肉をフライパンで焼きながら、
こんなことも言っていました。

「オシャレな人は食べ物を検約しているの。それでいいもの(服)を着てね。
それ、一番精神が下品。貧乏しても(食事に)一番贅沢しなくちゃだめ」

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036 2024/10/17(木) 21:52:45 ID:QgIHgBVQC.
>>21
>発がん性とくに大腸がんの原因になる事

米国国立がん研究所ジャーナルの掲載論文では、大腸がんの、
少なくとも再発については、肉ではなく糖質摂取との関連を示す
データが報告されている。

同論文の調査研究にはステージ3の大腸がん患者、およそ1万人が参加し、
それぞれの食事内容を、「どれだけ血糖値を上げやすいか」の指標である
「グリセミック・インデックス(GI値)」と、実際の食事の量から計算される
「血糖負荷(グリセミック・ロード:GL)」から5グループに分け、
術後化学療法中の半年間、追跡した。

その結果、GLや総炭水化物摂取量が最も高いグループでは、最も低いグループに比べて、
再発リスクや死亡リスクが80%も高いことが確認された。
この傾向は、術前にBMI25以上の肥満者や現在も肥満の患者でさらに顕著だった。

糖質、炭水化物の過剰摂取は、食後高血糖を招き、インスリン産生量を増やす。
糖尿病の発症リスクであることは言うまでもないが、高インスリン血症とがん発症率、
死亡率の上昇との関連もこれまで指摘されてきた。

少し古い研究だが、2006年の厚生労働省「多目的コホート研究」では、
40~69歳の男女約4万人から検診等で採血した血液を提供してもらい、11年半追跡した。
その結果、インスリン分泌量を反映する血液中の「Cペプチド」が高い男性は、
大腸がんの発症リスクが最大3.2倍、結腸がんでは3.5倍に上昇することが示された。

肉や精製された穀物を摂る西洋型の食事が、大腸がんの発症・再発リスクであることは
以前から指摘されていたが、そのうちの「何」がリスクを高めるかは不明だった。

現在も主犯格をめぐり「赤身肉だ」「いや、糖質だ」との論争が続いている。

しかし、この研究で、少なくとも術後の再発予防には、「肉」ではなく、
「炭水化物」の摂取制限が必要であることが明確になった。

研究者は「大腸がん手術後の生存率を改善する手段を提供できた」としている。

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037 2024/10/19(土) 01:49:06 ID:Wzgi39RoO6
確かにスレ画の肉は霜降りというよりは霜だらけで
喰う気がしない。。。

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038 2024/10/19(土) 07:44:33 ID:JMZ3ZxidJA
阿蘇に行けば赤牛丼のお店だらけで、どこも超満員で入れない
多いところは4時間待ちの店もある
若者もかなり並んでる
肝心の肉は赤身でほとんど脂は無いのに柔らかいのにもたれない
1杯2,000円から3,000円くらいかな
どこのデータとったんだろ?

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039 2024/10/19(土) 08:15:40 ID:yhGGQY1eDA
>>29
味噌ラーメンにもモヤシ入ってんじゃん。

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040 2024/10/19(土) 08:31:12 ID:eTdE1Re0kE
最近は柔らかい赤身牛が大好き❤

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041 2024/10/19(土) 19:47:03 ID:hz7XAnMM9s
昔みたいに100g98円の誰も買わなかった新鮮なハラミをつくってくれ

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042 2024/10/22(火) 08:27:51 ID:R.QNJVZPOM
霜降りは主食には向かないからな。
あんなもん主食で食ってたら体悪くしてしまう。
それにA4やA3で十分うまいからわざわざ高額なA5選ぶ必要もない。

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