(前略)
モテないことは置いておくと、「人生を束縛されたくない」「自由を求めて」「自分のためだけにお金を使える」などなど、そんなところでしょう。
しかし、若い頃はそんな時間的、経済的自由を満喫できても、40歳を超えたあたりから孤独を感じる時間が増えていませんか。
それに自分のためだけにお金を使うと張り切っても、パチンコしたり、風俗に通ったり、キャバ嬢や地下アイドルに貢いだり、みたいな使い方も少なくないでしょう。
50代単身世帯の貯金額の中央値は約53万円(令和4年家計の金融行動に関する世論調査/金融広報中央委員会)と、なかなか厳しい金額となっています。
経済的自由を求めた結果として、なにか残るものがありましたか?と聞いてみたいです。
みなさんは実感していると思いますが、中年になると友だちは減ります。
40歳を超えたあたりから友だちと会う頻度は減り、いまではそのような機会はほとんどなくなっていませんか。
そして、新しい出会いは極端に少なくなっているはずです。
若い頃に束縛されたくないと未婚の選択をしても、中年になると束縛どころか周囲に誰もいなくなって、気づけば孤独になりがちです。(一部略)
未婚男性は飛びぬけて死ぬのが早いのです。
■早すぎる未婚男性の死因
生涯未婚男性の完全に半数が67歳までに死んでいるのです。みなさんも十数年後、すでに半分の方々は死んでいることになります。
未婚男性の寿命は男性全体の平均寿命81歳には遠く及ばず、知らなかった筆者は愕然としました。
最近、人生100年時代と騒がれています。しかし、100年間も生きるのは、家族や人間関係、経済的に恵まれた、孤独とは縁遠い人たちです。
未婚の単身暮らしで、孤独を抱えながら生きる未婚男性は長寿とは無縁なのです。
50歳のみなさんの世代は社会保障が現在と比べると極端に縮小して、もっと状況が悪化していることでしょう。
実際にアラフィフである筆者の同年代の友人、知人は、すでに何人も死んでしまいました。
みんな結婚をしなかった、できなかった人たちです。最期のゴングは、もう鳴りはじめているのです。(以下略)
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https://shueisha.online/articles/-/25153... 女性に縁のない明和民のぽまいら、、、どうよ?
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