ドジャースの大谷翔平選手がメジャー史上初のシーズン43本塁打、43盗塁の「43-43」を達成しました。
敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場した大谷選手。
初回の第1打席は相手先発・ゲーレン投手が投じた初球の151キロのストレートをライトへ引っ張りツーベースヒットを記録。
その後、3番・フリーマン選手に18号2ランが飛び出し先制のホームを踏みます。
2回の第2打席は、ノーアウト1、3塁で打席がまわりますがゲーレン投手が投じた初球の152キロのストレートが大谷選手の右肘を直撃し、デッドボールで出塁します。
その後、2番・ベッツ選手の犠牲フライで1点を追加。1アウト1、3塁となると3番・フリーマン選手の打席で大谷選手が今季43個目の盗塁を成功させます。
そして、4点リードで迎えた8回の第5打席。4番手・シーウォルド投手の149キロのストレートをレフトスタンドへ運び、リードを5点に広げる43号ソロとしました。
これで大谷選手はメジャー史上初めてシーズン43本塁打、43盗塁の「43-43」達成となりました。
ドジャースはこの試合を含めシーズン残り28試合、大谷選手はどこまで記録を伸ばすのか注目です。
▽過去の40-40達成者(本塁打-盗塁)
1988年 ホセ・カンセコ (42-40)
1996年 バリー・ボンズ (42-40)
1998年 アレックス・ロドリゲス (42-46)
2006年 アルフォンゾ・ソリアーノ (46-41)
2023年 ロナルド・アクーニャJr. (41-73)
2024年 大谷翔平(43-43)
https://www.msn.com/ja-jp/sports/other/%E3%83%89%E...
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