7日に投開票された東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)が自身のX(旧ツイッター)を更新。
選挙期間中に「R」のマークをあしらったシールが、都内の繁華街に多数はられていたことについて言及した。
「都内の繁華街に貼られているRと書かれたシールについてご指摘をいただいております」と切り出した。
続けて「蓮舫陣営として、このシールの企画・作成・配布・貼付のいずれにもまったく関わっておらず、本件についてはSNSなどで知ったところです」とした上で
「貼りつけをおこなった方は、候補者への支援の思いからだったとしても、すぐに原状回復をされるようにお願い申し上げます」と呼びかけた。
蓮舫氏の投稿に対し「こういった言及をすることは凄く良いことだと思います。ただ貼りつけること自体が問題であるという指摘もされた方がいいかと。
当然のことながら剥がせばOKという話ではありません」
「今お知りになったのですね ずいぶんお忙しかったんですね」などと書き込まれていた。
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東京都知事選にともない物議を醸している「Rシール」の問題だが、事態はさらに泥仕合の様相を呈してきた──。
「知事選のさなか、新宿や渋谷などの繁華街で『R』とデザインされた大量のシールが貼られました。
蓮舫氏は関与を否定していますが、蓮舫氏の支持者による仕業とみられています。
そんななか、立憲民主党の一部から意外な動きがあり、注目を集めているのです」(週刊誌記者)
その「意外な動き」とは?
《噂のR。これ本気で陣営関係ないし貼った人が剥がすべきなんだけど、人にこうした負担を掛けて選挙をやった気になるんだったら、
軽犯罪を犯した自覚を持って、反省するまで立憲と蓮舫さんには関わらないでください。マジで貼ったバカが剥がせ》(藪原太郎・武蔵野市議 7月9日のXより)
《本当にあるの?そんな思いで帰りがけに繁華街を見てみましたが、思った以上にありました。
これは自分たちの政治的主張ごと貶める、本当に良くないことです。
またこのシールはとても剥がしづらく、シール剥がしも必要。
本当に社会を良い方向に変えていきたいと願うならきれいにしていきましょう》(栗下善行・前東京都議 7月9日のXより)
つまり、蓮舫氏の “身内” ともいえる立憲民主党の議員や元議員らが、「Rシール」を剥がしているというわけだ。
《特定のものだけ偏って表現の自由を取り締まるのはおかしいだろ 剥がすんなら町中のステッカー全部剥がしてこい》
《どなたが貼ったかわからないものを、なぜ探してまで剥がしに行かれたのでしょうか。その行動が、蓮舫さん応援の人達がやったのだとアピールすることになりますよ》
せっせとシールを剥がした立憲議員が非難される “地獄絵図” となっているのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8eef10f322d13328f817... ↓ 謎の「R」シールは誰が貼った?
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