2024年6月19日、韓国・毎日経済によると、ドイツのベルリン市に設置されている旧日本軍の慰安婦を象徴する「平和の少女像」が撤去の危機に瀕している。
記事によると、ベルリン市ミッテ区庁は18日(現地時間)、少女像について
「特別許可が一度延長され、その後は碑文の文言を修正する条件で認めている状態だったが、
この協議が失敗に終わったためこれ以上許可を延長できない」と明らかにした。
少女像の碑文には「第2次世界大戦時に日本軍はアジア・太平洋全域から女性を性奴隷として強制連行した」
「このような戦争犯罪の再発を阻止するために活動する生存者たちの勇気に敬意を表する」などの内容が記されている。
ミッテ区庁は20年9月に少女像が設置されたときも、碑文の内容を事前に知らせなかった点を問題視し撤去命令を出した。
しかし、少女像を設置した在ドイツ市民団体「コリア協議会」の仮処分申請により保留された。
ミッテ区庁は少女像の特別許可を22年9月28日まで延長し、その後は公共の場に設置された少女像を裁量で容認しているという。
ミッテ区庁は「24年9月に容認期間が満了すれば、コリア協議会に撤去を要請する」との立場を示した。
一方、コリア協議会は「碑文に関して区庁から正式に協議を要請されたことはない」
「今からでも、碑文の修正などを協議する準備はできている」と話したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「日本のロビーに負けたのか」「韓国の外交部は何をしているの?」「韓国政府は知らんぷり」
「韓国政府の立場を聞いてみたい」「日本は政府が積極的に動いている。韓国は政府が積極的に日本をサポートしている。撤去は当然の結果」など、
韓国政府への不満の声が数多く上がっている。
一方で「早く撤去して。他国に迷惑をかけないで」、
「なぜ少女像を世界中に設置しようとするのか。『私たちかわいそうでしょ』とアピールしているようで恥ずかしい」との声も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/b935567-s39-c100-d0191.htm...
返信する