指名停止の博報堂・電通と特命随意契約 東京都

指名停止の博報堂などと随契＝小池知事「例外的」―東京都
時事通信 / 2024年4月12日 16時31分

　東京都は１２日、東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件を受けて入札指名停止となっている広告大手の博報堂と電通との間に「特命随意契約」を結んでいたことを明らかにした。都側は、この方法なら競争入札が行われず、指名停止の対象にはならないと説明している。

　両社は昨年２月に指名停止措置となり、停止期間は２０２４年８月まで。この間、計約１３億３０００万円の事業が、業者を特定して行う特命随契で発注されていた。内訳は博報堂が約１２億８０００万円、電通が約５０００万円。

　小池百合子知事は１２日の定例記者会見で、指名停止中の取引は「（特定の）相手方と契約しなければ事業の目的を達成することが困難な、例外的な場合に限っている」と説明。両社は、テレビ番組の制作業務などを請け負っており、コンテンツの著作権などの関係で、他の業者での代替は難しかったという。　

［時事通信社］
https://news.infoseek.co.jp/article/240412jijiX946...

返信する

文化大革命をするような国から指令を受けている人たちは文化芸術に金を使う事には反発が激しいな。

返信する