緊迫の東アジア、米中首脳が電話会談 米が空母派遣で中朝警戒
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001 2024/04/03(水) 18:27:53 ID:iXnE/BGdGk
ジョー・バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が2日、電話会談を行った。会談は約4カ月半ぶりだが、台湾問題をはじめ両国の対立は緊張感を増している。米側は水面下で空母打撃群を派遣するなど中国や北朝鮮への警戒感を強めているが、首脳会談で歩み寄りはあったのか。
「台湾海峡の平和と安定、および南シナ海における法の支配と航行の自由の維持の重要性を強調した」
米ホワイトハウスによると、首脳会談でバイデン氏は覇権主義的な姿勢を強める中国を牽制(けんせい)した。
これに対し、中国外務省によると、習氏は「台湾問題は中米関係で越えてはならない第1の『レッドライン』だ。『台湾独立』勢力の分裂活動、外部からの支持をわれわれは放任しない」と〝反論〟した。
米中首脳会談は昨年11月、米サンフランシスコ近郊で対面で行われて以来だが、水面下では激しい火花が散らされているようだ。
ジャーナリストの加賀孝英氏は先月19日の本紙連載「スクープ最前線」で、米国が4月以降、西太平洋地域に5つの空母打撃群を集結させる見通しだと指摘。異例の対応の背景に「4月の韓国総選挙前後の北朝鮮決起」「5月の台湾・頼清徳氏の総統就任を狙った中国の軍事挑発」への警戒があると分析している。
台湾問題や南シナ海での中国とフィリピンの対立、米側が情報流出などで警戒する中国系動画アプリ「TikTok(ティックトック)」など社会・経済など各分野での課題でも両国の主張は平行線をたどったようだ。
一方で米国側はジャネット・イエレン財務長官やアントニー・ブリンケン国務長官が訪中すると発表、〝緊張緩和〟への動きも見せている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/624a8e468fe78bd8bcac7...
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020 2024/04/05(金) 17:34:07 ID:20rzsPCxG6
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