4月1日から、NHK午後の新番組『午後LIVEニュースーン』が始まる。
ニュースを中心とした情報番組ということだが、民放局のワイドショーやニュース番組の担当者は戦々恐々だろう。
ワイドショーといえば、欠かせないのが「コメンテーター」という存在だ。
個性派が顔をそろえるコメンテーターだが、クセの強さゆえに、視聴者から敬遠されてしまう人もいないわけではない。
そこで本誌は独自のアンケート調査を実施。ワイドショーによく出演しているコメンテーターのなかで、「苦手」「見たくない」のは誰なのかを、
テレビ好きの全国の40代から60代の女性500人にきいた。対象としたのは、ワイドショーでおなじみの、おもなコメンテーターの15人だ。
【第5位】37票 立川志らく(落語家)
「皮肉っぽいことを言っていることが多くて、その考えも浅はか。性格の悪さが見え見えで、とにかく不快」(60代・会社員・兵庫県)
「考え方が偏り過ぎていて、まったく同感できません。言ってることも屁理屈ばかり」(40代・パート・奈良県)
【第4位】45票 玉川 徹(元テレビ朝日社員)
「政府のやることにとにかく文句をつければいいという偏った考えの持ち主。他の人の意見を聞き入れようとしない高慢な態度も嫌い」(50代・公務員・山口県)
「安倍さんの国葬のときに問題発言をして懲りたかと思ったら、また同じ。なぜこんな思想が偏った人を使い続けるのか」(40代・会社員・大阪府)
【第3位】48票 橋下 徹(弁護士・元大阪府知事)
「とにかく自分が正しい、違う意見は認めないというあの感じが不快。政治家をやめて正解でしょう」(40代・パート・北海道)
「府知事、市長で好き勝手やって引っかきまわしておいて、今はテレビで偉そうな物言い。人を小馬鹿にしたような言葉も許せない」(60代・主婦・大阪府)
【第2位】58票 長嶋一茂(元プロ野球選手)
『羽鳥慎一モーニングショー』などに出演中。
「なんであんな偉そうにしゃべれるのか。この人の話で『なるほど』と思ったことは一度もない」(50代・主婦・大阪府)
「知性が感じられず、話すことがことごとくトンチンカン。何を言いたいのか全く不明。なんでテレビ出てるの?あ、お父さんが偉いからか」(50代・無職・大阪府)
ちなみに、大阪府からの回答ではダントツの1位でした。
【第1位】82票 アンミカ(タレント)
『DayDay.』(日本テレビ系)、『サタデープラス』(MBS)ほか、多数の番組に出演中。
「自信満々にコメントしてるけど、その自信の根拠は何?コメンテーターとしての知識やステイタスが希薄に思えます」(60代・主婦・東京都)
「以前この人の『日本は世界の恥』という発言がありました。日本でお金を稼いでいてよくそんなことが言えますね。顔も見たくないです」(60代・主婦・埼玉県)
「安倍首相のことをずっと批判していたときからおかしな人だと思っていました。コメントもただうるさいだけで中身がない」(50代・主婦・高知県)
最近も松本人志に関する発言などでたびたび炎上。男性コメンテーターが上位に並ぶなか、ぶっちぎりの1位でした。
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