2024年3月12日、韓国メディア・韓国経済によると、ディスカウントストアのドン・キホーテは韓国人観光客の間でも人気が高く、
「日本旅行で外せない必須スポット」と言われている。
しかし最近、韓国のネット上には「ドン・キホーテで会計詐欺に遭ったかもしれない」と訴える声が相次いで寄せられているという。
記事によると、東京都内のドン・キホーテを訪れたというある投稿者は「見覚えのない商品が買い物袋に入っていて、その分のお金も支払わされていた」
「返金を受けるには購入したもの全てを返品処理して新たに会計する必要があったので、返金は諦めた」と書き込んだ。
佐賀県にあるドン・キホーテを訪れたという別の投稿者も「ホテルに戻ってレシートを確認したところ、7個購入したものが8個で計算されていた」とし
「ドン・キホーテで買い物をしたら、すぐにレシートを確認した方がいい」と呼びかけた。
さらにこれを見た他のネットユーザーからも「僕も購入した覚えのない商品が買い物袋に入っていて、会計にも含まれていたが、また行くわけにもいかず返品もできなかった。
店員がわざと入れたのだと思う」「以前からドン・キホーテのレシートは必ず確認するようにと呼びかける投稿があった。
それだけ被害者が多いということは、組織的に行っているのではないだろうか」といった反応が寄せられているという。
記事は「領事助力法によると、在日韓国大使館の長は管轄区域(日本国内)で韓国民が犯罪により被害を受けた事実を認知した場合、
韓国民に日本の警察機関に届け出る方法を案内しなければならない。また必要な場合は、駐在国(日本)の関係機関に対する迅速かつ公正な捜査要請、
可能な範囲内で弁護士や通訳者の名簿提供などの支援を行わなければならない」と説明し、
「ただし、現在までにドン・キホーテに関する具体的な被害件数などは確認されていない」
「被害額が少額であることから、複雑な手続きを経てまで被害を申告する人が少ないためとみられる」と伝えている。
韓国警察関係者は「日本の警察庁に公文書を送り、韓国人の被害が発生していることを確認しなければならない状況だ」とし、
「被害者からレシートを集めて代わりに捜査を要請するなど、解決方法はあるはずだ」と話したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「正確さで有名な日本でこんなことが起きるとは」「日本も昔ほど安心、安全な国でなくなったのか」と驚く声が上がっている。
一方で「目の前で会計し、免税専用レジなら目の前で袋に入れてくれる。そんな状況で詐欺を働くのは難しいのでは?」
「私も数え切れないほどたくさんドン・キホーテで買い物しているけど、店員が目の前で一つ一つバーコードをスキャンするから会計ミスがあったことは一度もない」と主張する声や、
「あれだけ大きな会社が組織的にそんなことをするわけがない」
「日本の店は人手不足で不慣れな外国人労働者が多い。日本人の店員だとしても新人が多いからミスが起きやすいのだろう」
「数人の体験を一般化するのはやめてほしい」との声も寄せられている。
https://www.recordchina.co.jp/b930099-s39-c30-d0191.htm...
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