日本が決断すれば、岸田首相が平壌を訪問する日が訪れる


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001 2024/02/16(金) 02:41:05 ID:S9YtP4Qxuw
 韓国の大手紙「東亜日報」や「中央日報」など韓国のメディアが今夜(15日午後9時)、一斉に速報で金正恩(キム・ジョンウン)総書記の妹である金与正(キム・ヨジョン)党副部長の談話を伝えていた。
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が1週間前に金正恩政権を「合理的で理性的な勢力ではない」と扱き下ろしたことへの「反論」「反撃」かと思いき韓国のメディアが引用した朝鮮中央通信の報道によると、与正副部長は岸田首相が日朝首脳会談の実現に意欲を示していることを取り上げ「(日本が)関係改善に向けて政治的決断を下すなら、両国は新たな未来を共に開いていける」と発言していた。予想外の発言である。
正確に言えば、「日本が我々の正当な防衛権に対して言いがかりをつける悪習を振り払い、すでに解決した拉致問題を両国関係の展望の障害物として置きさえしなければ、両国が近づけない理由はない。(岸田)首相が平壌を訪問する日が来ることもあり得る」と発言したのである。
与正副部長は自身の発言について「個人的見解」であると断っていたが、彼女が兄・金総書記のスポークスマンであることは誰もが認めるところである。極端な話が、「与正イコール正恩」と見ても間違いではない。
与正副部長は反面、「我々の国家指導部は朝日(日朝)関係改善に向けたいかなる構想も持っておらず、接触に何の関心もないと承知している」と、無関心ぶりを装る素振りを見せているが、対日担当の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相ではなく、与正氏自らがこの種の談話を出したところをみると、どうやら北朝鮮は日本の対応次第によっては岸田首相が求めているハイレベル協議にも首脳会談にも応じる用意があるようだ。
但し、日本が無条件対話を求めているのに対して北朝鮮は拉致問題と核・ミサイル問題を取り上げないことを条件にしているので一見、会談実現までの道のりは遠いようにもみえるが、日本が北朝鮮に対話を求める理由が拉致問題と核・ミサイルの解決であることを北朝鮮も百も承知の上なので、表向きこれら2点を前提条件にしないとの条件で対話の呼びかけに応じる可能性は決して低くはない。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f288f8abd4dfda...

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