2024年2月8日、韓国・毎日経済は「昨年に日本を訪れた韓国人旅行客の大多数が今年も日本旅行を計画していることがアンケート調査で分かった」と伝えた。
記事によると、昨年2回以上日本を訪れた旅行客の75.0%が「今年も日本を訪問する」と回答した。
昨年1回日本を訪れた旅行客のうち同様の回答をしたのは60.6%で、複数回訪日した旅行客の方が、再訪の意思が強かったという。
記事は「日本は距離が近く旅費の負担が少ない上に、観光名所やグルメが豊富であるため人気が高い」
「19年にノージャパン(日本製品不買運動)が起きたときは訪問者が途絶えたが、最近はイエスジャパントレンドに円安が重なり人気がさらに上昇している」などと説明している。
また魅力的な都市が北部から南部まで全国各地にあることも日本の良い点として挙げている。
回答者が昨年最も多く訪れた都市は福岡(40.4%)だった。福岡を選んだ理由としては「旅費の安さ」(36.4%)が最も多く、「ショッピングするのに良い」(34.6%)が2位に続いた。
一方、今年最も訪れたい都市には東京(39.7%)が選ばれた。理由としては「日本の観光地の中で未訪問」が最も多く、後には「グルメが有名」が続いたという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「日本旅行は本当に面白い」「周辺国の中ではコスパと満足度が一番高い」
「飛行機のチケット代などの旅費を考えても、日本を超える海外旅行先は見当たらない。これは日本人にとっての韓国も同じ」
「ぼったくりが横行している国内旅行より断然日本旅行」「福岡大好き。すしや天ぷらが最高。日本語ができなくても楽しめる」
「親切な人が多く、物価が韓国より安く、名所やコンテンツが多いときたら行かない理由がない」などの声が上がっている。
一方で「行き過ぎると感動がなくなる」「みんながなぜ日本に行くのか分からない。韓国と違いがなく、特別なものもないのに」との声も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/newsinfo?id=92842...
返信する