・ダイハツの報告書の内容が概要版からしてヤバい
報告書概要版引用元:
https://www.daihatsu.com/jp/news/2023/report_1.pd... まず、ネットなどに晒されるのを警戒してか「コピー不可」となっている。その中で新たに判明した不正としていくつあきれたテストを挙げている。
(1) エアバッグのタイマー着火
これは、エアバッグは本来は衝突などを検知して開くものだが、実際の衝突をさせるのは面倒なのでタイマーをセットして開かせる。
すなわち「事故発生5秒前!」「4」「3」「2」「1」「パーン(エアバッグ開く)」というテストをしていたんだとか。
このテストにどーいう意味があるんでしょう? これが2014年から発売のムーブの実態。
(2) 試験結果の虚偽記載
ヘッドレストがちゃんと頭を支えるかテストする必要があるのに、助手席側だけしか行っていなかった。
(3) 試験速度の改ざん
ある速度で衝突試験をしなければならないのに、その速度だと結果がヤバいと心配して低速度でテストしたんだって。人気車コペン。
(4) タイヤ空気圧虚偽
20キロパスカルの空気圧で速度計が正しい表示をするかテストする必要があったが、時間の余裕がなかった(つまり面倒だったから)省略。
トール、ルーミー、タンクなど多数。
その他たくさん。しかもこれらは「現場任せで管理職が関与しない体制」「ブラックボックス化した職場環境(チェック体制の不備)」
「法規の不十分な理解」など、現場の担当者が悪くて偉いさんは知らなかったのだ、のあきれた論調。
詳しくは報告書概要版引用元、およびダイハツのホームページを見て欲しい。
ダイハツ車を買った者はどーしてくれるの? タントから異音がしてそのままにしたらCVTが壊れて何十万円もかかるから、
中古を買うときは気を付けろ、、、異音がしたらすぐディーラーに持っていけば無償で直してくれる(ただしリコール情報はない)のタグイの話が、
ダイハツの車にはよくある話だが、そういうことだったのね。ちなみにダイハツのページには苦情受付の電話番号も載っているんだ(デカデカとね)ww
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