65年前の甲子園で、大会通算83奪三振の大記録を樹立した元祖「プロ野球出身タレント」板東英二。
2020年9月にレギュラーのラジオ番組が打ち切りとなり、その後、公の場に姿を見せず、行方が心配されていた。
本誌の取材で神戸に住む2番めの姉であるSさんを訪ねたところ、そこで聞かれたのは衝撃的な言葉だった。
「英二の妻が亡くなったときも、何も連絡がなかったし、『もう英二は死んでいるかも』と思って、戸籍謄本を確認するしかないのかなと、考えていたところなんです」
そんな “危惧” を当時、板東の長女・Iさんにぶつけたが、言葉少なに「私はわかりません。ウチはもう何も関係ないので……」と、申し訳なさそうに答えただけだった。
行方を知る最後の手がかりの次女・Tさんの自宅も訪ねたが、応答はなく、期日までに連絡を求めたが返答はなかった。
家族と “断絶” し、近しい親族すらも板東の生存に自信を持てない状況に、ネット上では驚きと悲しみの声が寄せられた。
《いくら活躍しても晩年が寂しいなら人生は儚い》
《お金の話も多少絡んだりして何だか哀れな老後だな…しかし板東英二氏に関わらず近年、
親族との絆がどんどん希薄になっ来ているような世の中の微妙な雰囲気も感じる》
本誌は今回、板東のいとこであるA氏に、現在の状況について尋ねてみた。
――報道以降、板東さんから連絡はありましたか?
「他の親戚から、英二になにかあれば連絡がくるときいてます。
何も連絡がないのでどこかで元気にしてるんだと、思いますけど」
――夏、お姉さんは「死んでいるかも」と口にしていたんです。
「そうですか。姉もわからないというのなら、私らはなおさらわからないですね。
だからといって、確認しようとは一切おもいませんけど」
Aさんは、そうそっけなく答える。また、別の親族のBさんもこう答える。
「英二さんのお姉さんからも、娘さんからもなにも連絡が来ていません。
何かあれば連絡があると思いますので、変わりがないのだとおもいます」(Bさん)
https://smart-flash.jp/entame/265347...
返信する