日本の恥さらしとの声も…
清水の舞台と同じく、日本の伝統的貫工法のはずが、釘もボルトも使っている……。
12月5日の囲み会見で、リングに「釘もボルトも使っている」点を問われた横山英幸大阪市長はこう答えた。
「構造物を逐一チェックをして見に行ったわけではないが、釘やボルトを安全性のために使ったからといって、工法自体は貫工法です。
独特な、いろんな日本に昔からある建物で使われている工法でやるわけですから。
もしそれで釘やボルトが使われていたとしても、リングの理念が損なわれるものではないと思います」
12月6日の囲み会見で同じくこの点を問われた吉村大阪府知事はこう答えた。
「釘を使わないでつないでいく工法が貫工法。実際、それで組み立てています。そのなかで一部、より安全を実現する必要のあるところに一部、金具を使っている。
それは釘であろうが接続であろうが一緒だと思うけど、金具を使って強化しているところはある、ということです。
それは、釘を使わない貫工法の技術そのものですから。そうでなかったら、ぜんぶ釘でバチバチ打ったらいい。
なので、釘を使わない貫工法という伝統的技術を使った組み立てをしている。
ただ、その一部、補強をしなくてはいけないところ、安全性を高めるところに金具を使っているところはあります」
リングに一部で釘やボルトを使っていても、工法自体は釘を使わない貫工法だから構わないというわけだ。
SNSでは2人の“弁明”に批判的な声が殺到している。
《釘を使わない貫工法を発信してるなら、補強も要らず全てにおいて釘を使わないがアピールポイントだろ?
それなのに釘使用が明らかになって訂正もせず、取ってつけたかの如く、一部には使ってるなんてバカみたいなことを。。
日本の恥さらしやん、こんなん。。止めてくれんかな?本当に》
《結局、余計な金をかけて伝統工法の真似事をしているだけのこと。それを釘を使わないなどと嘘をついて理解を得ようとしたことが問題。
根本的には万博の責任者がこんな甘い認識でいいのかという、無責任さが一番の問題。謝って責任を取るべき》(一部略)
https://smart-flash.jp/sociopolitics/264248...
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