楽天経済圏のサービス低下が止まりません。
楽天キャッシュを支払い原資にして楽天ペイ決済をすると、還元率が1.5%になることは知られています。
この場合に、決済ポイントが付かない店舗が徐々に増えていました。
2023年11月14日にも、ごくひっそりとこの店舗が増えました。
ひっそりの割にはインパクト大で、一部店舗のみポイント付与対象外となっていたユニクロやジーユーが、全店対象外となりました。
特にJR系商業施設の多い東日本エリア、特に関東は、楽天キャッシュを使うと損する可能性が大です。
楽天キャッシュに限らず楽天ペイ自体、特殊なケースを除いて使うのをやめることにしました。
地域差はあり、西日本(本州・四国)エリアの方は、ユニクロ、ジーユーにだけ注意していれば、特に問題はなさそうです。
ただ東京在住の筆者は、楽天ペイまで原則やめてしまいました。
後述のとおり、関東では思わぬところにポイント対象外店舗が存在しており、到底把握しきれません。
楽天キャッシュだけやめて、楽天ペイを楽天カード払い(または他のクレジットカード払い)にしても、ポイント不付与問題は一応は解消します。
ただしこの場合、クレジットカードの還元しかつかないので、どのみち魅力がありません。
PayPayやau PAY、楽天EdyにモバイルSuica等、ポイントがつく他の決済がいくらでもあります。
◇ユニクロ、ジーユー全滅
先日までユニクロ、ジーユーはJR東日本駅ビルをはじめとする一部の店舗が、楽天キャッシュ支払いでのポイント対象外でした。
これがこのたび全店、ポイント対象外に替わっています。
ユニクロ、ジーユーで、楽天キャッシュ払いの楽天ペイでは、チャージ分の0.5%(楽天カードの場合)しか付きません。
◇JR東日本関連店舗はすでに全滅
JR東日本の駅ナカ、駅ビル等はすでに楽天キャッシュ払いのポイント対象外になっていました。
JR系のホテルメトロポリタン等、駅の外にも多く存在します。やはりJR東日本の施設では、モバイルSuicaが本線です。
東日本エリアの人にとっては、とりわけ楽天ペイの価値が下がるということになります。
◇その他全滅店舗
JR東日本と無関係のドラッグストアでは、次の店舗が楽天キャッシュ払いのポイント対象外です。
・ディスカウントドラッグコスモス・・・九州エリア中心のドラッグストアです。
それから、スーパーマーケットで、全店ポイント対象外が次の通りあります。
・オーケー
・FRESSAY(群馬・栃木・埼玉)
・TAIRAYA(関東・福島)
・たいらや(栃木)
・フードガーデン(埼玉)
・コープ各店
人気のオーケーはすでに全店対象外になっています。筆者も1度、うっかり支払ってしまいました。
◇見落としがちな店舗も
郵便局ではキャッシュレス化が進んでいますが、楽天キャッシュ払いはポイント対象外です。
それから、100均の「セリア」です。(以下略)
https://manetatsu.com/article/2023/11/30/458564.htm...
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