◇統一教会信者がばれた愛知県碧南市長、記者会見で居直る (禰宜さんの名字が泣くぞ)
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりが取り沙汰されている愛知県碧南市の禰宜田(ねぎた)政信市長は28日、
報道各社の取材に応じ、自身と教団との関係について「個人の政治活動の中でやっていること。市民も承知の上で私を選んでいる」と述べ、問題がないとの認識を改めて示した。
市長は旧統一教会の関連団体「天宙平和連合(UPF)」が中心になって2年前に開いたイベントの実行委員長を務めたほか、
別の関連団体「平和大使協議会」東愛知地区の共同議長に就くなど、教団との関係が深いと指摘されてきた。
この日も記者から関係を問われたが、「個人の政治活動の中でやっている。16年間、(市長の公務とは)一切関係ない」と言い切った。
市長は昨年、取材に対して「反社会的団体だと法律で制限されれば、一切付き合うつもりはない」と話していた。
先月、政府が解散命令を東京地裁に請求したことについての見解を問われると「裁判所の審理を見守っている状態で、結論が出るまでは何とも言えない」と評価を避けた。
献金を巡るトラブルについては「どういう事情で献金しているかわからないので軽々に発言できない」としつつも、
「生活できなくなったりするのは行き過ぎ。法律などで是正してもらいたい」との考えを示した。
個人の活動を理由にノーコメントを繰り返す市長に対し「市のトップがどんな人なのか市民にとっては関心事では」との質問も出たが、
市長は「市議としての12年間を経て市長16年目になるが、そういう私の姿を市民はずっと見ているので心配ない」と強調。
「最初の市長選挙の時も(教団の)話題が出たが、市民の皆さんも承知の上で私を選んでいただき、市の発展のために16年間やってきた。それ以外何もないです」と語気を強めた。
一方、市長が市役所をバックに、教団に忠誠を誓うような発言をしている動画がネット上にアップされ、SNSで話題になっていたことについては、
「誰が作ったのかも分からない。誰かが勝手にあげているだけ」と自身の関与を否定し、個人の政治活動におけるあいさつが勝手に編集されたと主張した。
https://mainichi.jp/articles/20231128/k00/00m/010/...
返信する