阪神38年ぶり日本一


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001 2023/11/05(日) 21:48:46 ID:/dFTEwLCAs
https://news.yahoo.co.jp/articles/eca9434c0c98a0820c380...
やはりシーズンを通して貫いた戦い方は強かった。岡田彰布監督が掲げる「守りの野球」と先発メンバーを大きく代えない「打順の固定」。それらを大きな幹としつつ、短期決戦ならではの指揮官の「策」も光った。突出した個の力はなくとも、総合力で38年ぶりの日本一を手にした。

守りの野球の中心は投手だ。今季彗星(すいせい)のごとく現れた村上頌樹が、日本球界を代表するオリックス・山本由伸に第1戦で投げ勝ったことで星勘定を有利にした。
第4、5戦をものにしたのは、自慢の中継ぎ投手陣の力量の高さ。飛躍した島本浩也や経験豊富な岩崎優らが健闘する中、象徴的だったのは昨季の最優秀中継ぎ投手・湯浅京己の登板だった。
今季はコンディション不良で長期離脱し、6月以来の登板が日本シリーズでピンチの場面という大胆な起用。第4戦、同点の八回2死一、三塁でマウンドを託されて1球でしのぐと、第5戦は追いかける展開で登板して3者凡退に抑え、直後の一挙6点のビッグイニングを呼び込んだ。

これまで湯浅をイニング途中やビハインドの場面で起用することはなく、一見奇策にも見えるが、岡田監督からすれば使える投手の中で一番良い投手を起用したという至って合理的な結論だ。投手が我慢していれば得点できる。まさに今季の阪神の強さを体現した試合だった。

 先発メンバーや打順を固定する戦い方も岡田流だ。リーグ優勝前日、「今、見てて一番いなかったのは3番やな」と語っていた3番打者に新人・森下翔太を起用したが第2戦まで9打数1安打。岡田監督は「ヒットを打つだけがバッターじゃない」と厳しい態度も見せつつ短期決戦で使い続け、森下は第3戦からの甲子園3連戦で毎試合打点を挙げる活躍を見せた。

 第1戦では一塁走者の佐藤輝明がコーチの指示もあり初球で盗塁を決めて相手バッテリーを揺さぶり、大量得点を呼び込んだ。この日本シリーズを今季の「総決算」と語っていた岡田監督。貫いてきた「普通」と、短期決戦で「普通ではない」アレンジを加えた采配を見せ、選手たちが見事に対応してみせた。【荻野公一】

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018 2023/11/07(火) 23:18:06 ID:iyj.sGnksM
>日本のプロ野球団で自軍の球場をもってるのはホークスだけ。
そうなん、知らんかった。ありがとうございます。

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