南西防衛、九州も体制強化=ステルス機、ミサイル部隊配備―自衛隊


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001 2023/10/08(日) 12:18:01 ID:UuuQh1hFKM
沖縄や台湾周辺で軍事的な威圧を強める中国を念頭に、防衛省が九州への自衛隊配備を強化している。2024年度にステルス戦闘機F35B飛行隊や地対艦ミサイル部隊を新設する方針。南西諸島の「防衛力の空白」解消と並行し、「作戦領域として一体」(同省幹部)と位置付ける九州の抑止力構築も急ぐ。

 木原稔防衛相は4日(日本時間5日)、米国防総省でオースティン国防長官と会談。台湾有事への対処や南西防衛の重要性を踏まえ、日米両国のプレゼンスを高める方向性を確認した。

 防衛省関係者は「もはや奄美・沖縄が最前線、九州が後方ではない」と指摘する。沖縄周辺で頻繁に確認される中国のH6爆撃機は射程1500キロメートル超の対地巡航ミサイルが搭載可能とされる。こうした兵器の長射程化を前提とした日本の防衛力強化が急務という。

 F35Bは短距離離陸・垂直着陸能力を持ち、24年度に6機が初めて納入。航空自衛隊新田原基地(宮崎県)に臨時飛行隊を新設する。広大な南西地域の航空優勢維持に向け、海上自衛隊の護衛艦「いずも」「かが」艦上で運用する方針だ。

 大分県の陸上自衛隊湯布院駐屯地には地対艦ミサイル連隊を創設する。有事には九州域内に展開して敵の接近を阻む構想だ。同県の大分分屯地には弾薬庫を整備し、ミサイル連隊と一体運用する見込み。

 離島の防衛・奪還を任務とし「日本版海兵隊」と呼ばれる陸自の水陸機動団(長崎県・相浦駐屯地)も増強。現在の2連隊体制を23年度末に3連隊とし、新たな連隊を同県・竹松駐屯地に置く。水機団の足となる輸送機オスプレイ部隊も、25年7月に木更津駐屯地(千葉県)から佐賀市の駐屯地に移す予定。

 ミサイル攻撃に耐えるよう、重要施設の防護も急ぐ。24年度は陸自の西部方面総監部がある健軍駐屯地(熊本県)や空自の西部航空方面隊司令部を置く春日基地(福岡県)などで、施設の地下化に着手。基地内の駐機エリアを複数に分けて航空機の生存性を高める「分散パッド」整備も進める。 
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011 2023/10/08(日) 20:59:27 ID:.HqGYTumoQ
ワクチンだミサイルだiphoneだpixelだいろんなモンアメリカに売りつけられすぎだろ
ただでさえ円安ドル高なのに

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