射程1000kmの巡航ミサイル「JASSM-ER」の輸出を米政府がついに承認


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001 2023/09/29(金) 07:19:53 ID:bYcCRlBdG.
北朝鮮の核ミサイル開発や、中国の中長距離弾道ミサイル・巡航ミサイルの大量配備が進む中、従来のミサイル防衛網だけでは対抗しきれないとして近年、議論が重ねられてきた「敵基地攻撃能力」。その〝初手〟となる長距離巡航ミサイルをアメリカから購入することがついに正式決定された。これを自衛隊はどう使うのか?
■主目的はパイロットと戦闘機の生存率向上
米国務省は8月29日、航空機搭載型の長距離巡航ミサイル「JASSM-ER(ジャズムイーアール)」(以下、JASSM)の日本への売却を初めて承認したと発表した。
近年、自民党を中心に「敵基地攻撃能力=長距離打撃力」の議論が進んできたが、航空自衛隊が射程約1000㎞のJASSMを最大50発(約152億円)導入することで、日本は初めてその能力を保持することになる。
ただし、実際には必ずしも基地だけをターゲットにするとは限らないため、本記事では「長距離ミサイル」、あるいは敵の防空網の外から撃てるという意味で「スタンド・オフ・ミサイル」と表記する。
の取材経験が豊富なフォトジャーナリストの柿谷哲也氏が言う。
「JASSMは、ウクライナ軍がイギリスから供与され実戦投入している『ストームシャドウ』とよく似たステルス巡航ミサイルで、弾頭重量もほぼ同じです。
ウクライナ軍はロシア軍の地対空ミサイルを避けるために慎重な運用を強いられていますが、JASSMは射程がストームシャドウの約4倍と長い上、日本は島国で敵との間に距離的な余裕があるので、より安全な運用ができます」
かつて航空自衛隊那覇基地302飛行隊隊長を務めた元空将補の杉山政樹氏が、スタンド・オフ・ミサイル取得までの経緯を解説する。
「導入の主目的は、パイロットと戦闘機の生存率を高めることです。年々、ミサイルを発射する母機が高価になる一方で、ミサイル誘導や複数の衛星を利用したターゲティング技術は向上し、今や1000㎞先の目標でもCEP(半数必中界=弾数の半分以上が命中する半径)は1m以内。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5abdd4e329ceac84c39fb...

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015 2023/09/30(土) 03:01:51 ID:hMuIlJdtWo
撃ったれ、撃ったれ!

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