習近平、“破滅”への大暴走「長老からの叱責」「G20ドタキャン」

中国経済は、引くも地獄、進むも地獄の状態に陥っている。

前編『習近平が長老たちに叱られて逆ギレ…！八方ふさがりの「中国不動産」が“世界一ヤバい”認定されて迎える中国経済「最大の危機」』で紹介したとおり、中国経済の鬼門は、不動産市場の不調だ。

2年にわたる住宅不況が中国経済をここに来て一気に弱体化させてしまった感が強い。
米銀バンク・オブ・アメリカのファンドマネジャーに対する最新の調査結果によれば、9月は中国の住宅セクターを懸念する割合は33％となり、第1位となった（8月は15％）。

8月の調査では、米国や欧州連合（EU）の「商業用不動産が最大のクレジットリスク」っとして意識されていたが、今回は、中国の不動産リスクがこれを上回ったのだ。

相場研究家の市岡繁男氏によれば、中国の民間債務は昨年末に38兆ドルとなり、米国と並んで世界一となった。中国の民間債務は2008年末からの14年間で33兆ドルも増加し、その規模は同期間の世界の債務増加額の過半を超えている。

未曾有の債務を積み上げ、空前の不動産バブルを謳歌してきた中国だったが、その命運はまさに尽きようとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ffd7d9ae57980a006308...

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