慰安婦関連作品を撤去　作者が強制わいせつで有罪―ソウル市

韓国ソウル市は５日、元慰安婦を追悼する市内の公園の作品２点を撤去したと発表した。制作者の男性作家がわいせつ事件で有罪判決を受けたため、設置が不適切だと判断したという。

市中心部にある公園「記憶の場」の、連れ去られる少女の様子などを表現した像など２点が撤去された。聯合ニュースによると、７０歳代の男性作家は先月、事務所の女性職員に抱きつくなどしたとして強制わいせつ罪で有罪判決を受けた。

市民団体などは撤去に反対したが、市のアンケート調査では市民６５％が撤去に賛成した。

以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230907-OYT1T50017...

●作品の制作者…強制わいせつで有罪
●作品を設置した当時の市長（共に民主党）…長年にわたりセクハラを受けていた元秘書から告訴された翌日に自殺
●慰安婦被害者支援市民団体を称する「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯（正義連）」（旧挺対協）の前理事長…慰安婦被害者たちに対する支援金を常習的に横領していた（寄付金や補助金のわずか0.2～3％しか元慰安婦らに渡さず私的に流用）ことが発覚し、詐欺・業務上横領などの罪で裁判中

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