<独自>損保ジャパンが不正の温床だった、ビッグモーター特別待遇


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001 2023/08/26(土) 01:36:55 ID:GPKcuw4O9A
中古車販売大手、ビッグモーター(BM)が修理する車について、損害保険ジャパンが通常は同社の調査員が行う損害調査の省略を決めていたことが25日、わかった。
平成31年4月に導入され、両社が「完全査定レス」と呼んでいたこの運用により、BM主導による修理が可能となり、保険金の不正請求の温床となった可能性がある。
金融庁の調査でも大きな焦点となりそうだ。

産経新聞が当時の内部文書を入手し、確認した。

一般的に自動車保険の査定は修理会社が損傷部分を確認して見積書を作成し、保険会社に画像を送信。
それをアジャスターと呼ばれる調査員が遠隔でチェックしてから事故車の修理が始まる。

それが31年4月以降、BMの板金工場では軽微な事故の場合は損保ジャパンの調査員はチェックしない仕組みに変わった。
BMが送信した画像と見積書をベースに損保ジャパンの本社が一括して保険金の金額を決定するようになった。

入手したのは、BMに宛てた損保ジャパンの文書と、同社の親会社であるSOMPOホールディングスのロゴが入った社内文書。
いずれも日付は平成31年4月となっている。

両文書には「完全査定レス」という言葉が繰り返し登場し、BMの多くの板金工場の損害調査が「基準をクリアしている」ことから導入されたと書かれていた。
目的は「より効率化を図るとともにBMにおけるプレゼンスアップにつなげるため」と記載。
BMがノンストップで修理に着手するために作られた仕組みであることがうかがわれる。

両文書からは、BMだけでなく、損保ジャパンも完全査定レス導入に積極的だったことがわかる。
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の契約を損保側に割り当てるBMとの関係強化が目的だった可能性がある。
保険料率が引き上げられるケースも少なくなく、損保ジャパンも大きな損はしない仕組みになっていたとみられる。

「自動車保険で損害調査をしないのは異例の対応」(損保関係者)で、他の損保は実施していた。

損保ジャパン広報は「調査中のためコメントできない」と回答。
ビッグモーター広報も「関係当局の調査に協力しており、回答は控える」とした。

https://www.sankei.com/article/20230825-E24RMKEYIBLHD...

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013 2023/08/26(土) 20:59:33 ID:KqJifVCUS2
損保ジャパンが色々とやべーのは昔からですけどね

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