セクシャルウェルネス製品のグローバルリーダー、Lovehoney Groupが展開するプレジャーテックブランド「Womanizer(ウーマナイザー)」は、
日本を含む世界11か国の14,816人の参加者を対象とした、世界のマスターベーション・ギャップ調査(自慰行為における男女の格差)を公開した。
ウーマナイザーは、女性が性的プレジャー(快楽、快感、悦び等)を感じることが社会でタブー視されていることに注意を喚起すべく、
2020年から男女のマスターベーション・ギャップ調査を開始。今回は、4回目の調査になる。(途中略)
昨年の調査に比べて日本人男女のマスターベーション率がわずかに増加したものの、日本人女性のマスターベーションの回数は世界で最も少なく、
男性が1年に平均150回(昨年より25%増)のマスターベーションを行うのに対して、女性は平均51回(昨年より約9%増)しか行っていないことがわかった。
また、41%の女性、11%の男性がマスターベーションを全くしないと回答。
一方、世界では、25%の女性がマスターベーションを全くしないと回答。
日本は世界平均より15%高く、この数字は世界的に見ても比較的高い方だ。(途中略)
「ある研究によると、女性はインフレーションの影響を受けやすく、男性に比べて統計的に収入が低い傾向にあると言われています。
これによる経済的な不安や将来への不安感は、女性のマスターベーションに影響を与える可能性があります。
不確実な経済状況はストレスを引き起こし、それが性欲減退につながります。
セルフケアに割く時間、精神的な余裕やエネルギーが少なくなり、自分を労わる心身のケアの優先順位が低くなりがちです」。
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