11月に公開を控えた映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の前作がヒットした影響もあってか、イジられ役として完全に定着した感のある埼玉県。
しかし実際は交通の便が良く、非常に住みやすいエリアが多かったりと、魅力にあふれた県である。
そんな埼玉県さいたま市の浦和区にて、思わず目を疑う看板に遭遇してしまったのだ…。
なんとそこには「埼玉がいじられても浦和のやつは関係ないと思ってる」と、思わず二度見してしまうインパクトを秘めた、凄まじくパンチの効いた1文が記されていたではないか。
他県民からは「ダ埼玉」と揶揄され、県民も自ら「埼玉には何もないから…」と自虐するケースが多い埼玉だが、実際は絶妙なパワーバランスで成り立っている。
その中でも「埼玉カースト上位」に挙げられるエリアと言えば、やはり「浦和」と「大宮」だろう。
そこで今回は、埼玉県民の心の声(?)を具象化した「株式会社すんで」の 代表取締役・岡野周平氏に、浦和民を代表して詳しい話を聞いてみることに。
すると「埼玉県民から見た浦和の民」の実態が明らかになったのだ。(途中略)
「不動産仲介業」という業種上、県内の土地事情に精通した岡野氏。学生時代に私立の高校に通っており、当時から浦和が地元の友人も少なくなかったという。
その上で「関東有数の住みやすい土地だと思います。電車・道路など交通の便も良いし、郊外的な要素と自然がほど良く合致して、調和していますね。
浦和を行き来している方々は心穏やかな方が多いですし、地震や洪水といった災害がほぼ無いのも強みだと思います」と浦和の魅力を挙げつつ、
最後に「『埼玉である』以外は完璧と言って良いのではないかと思います」と、キレ味抜群のオチを見せてくれたのだった。(途中略)
そんな岡野氏は「浦和は埼玉県のカーストの中でもトップクラス、最上位にあると思います。
しかし浦和の方々は、それ故に『不便さ』を知らないのだと感じました」
「『平均的な埼玉県』という意味では、我が鴻巣(岡野氏の出身地)こそが、その代表格ではないでしょうか」とも語っている。
浦和以外のエリアに住んでいる埼玉県民や、他県民は浦和民が醸し出す「浦和は埼玉の中では別格だぞ」オーラが鼻についたり、「でも結局、埼玉では?」と一笑に付した経験があることだろう。
もちろん中には浦和と他エリアを比較し、その上でマウントをとってくる浦和民もいるかと思うが、浦和民を代表して言わせてもらうと、これには「埼玉の平均値に関する無知さ」が大きく起因していると考える。(以下略)
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