国産人気ウイスキーが酒屋から消えた…定価2倍超の取引実態も


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001 2023/07/30(日) 15:45:55 ID:gAPyITkA0w
「山崎」「白州」「竹鶴」など、国産人気ウイスキーの品不足が続いている。酒屋やスーパーなどの店頭に並ぶのはレアで、抽選販売やほかの銘柄とのセット販売を行っている店もある。定価よりはるかに高い価格で販売しているケースも見られる。ネットも同様で、「山崎」を例に挙げると、メーカーの希望小売価格は4500円だが、1万円以上で販売・出品されていることもざらだ。
愛好家たちのSNSを覗くと、「定価で買えました、ラッキー!」「うらやましい!」というやり取りがよく交わされ、やはり品不足の現状が伺える。
私事だが、筆者は都内でバーを経営している。物価上昇に伴って、酒類全般の値上げは実感しているが、特に国産人気ウイスキーの品不足・価格高騰は顕著に感じている。約10年前は近くの酒屋で、当たり前のように定価で購入できた銘柄が、ここ3~4年は入荷すらなくなっているのだ。このような状況になった理由や今後の見通し、消費者や小売店の思いなどを取材した。(ジャーナリスト/肥沼和之)
●国産ウイスキーの品不足・価格高騰の理由は?
国産ウイスキーの品不足・価格高騰している理由として、日本洋酒酒造組合の専務理事・新井智男氏は、いくつかの要因があると説明する。
「(2000年代から)国際的なコンペティションで日本のウイスキーの受賞が続き、世界的に評価が高まって、国内外の消費者から注目が集まるようになりました。また2014年~2015年にNHKの連続テレビ小説『マッサン』で、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏がモデルになったり、新しい飲み方としてハイボールがブームになったりして、ここ10数年の間、消費が伸びてきました」
現在のようなブームになるまで、ウイスキー市場はしばらくの間冬の時代が続いていたという。2008年の消費量は7万4000キロリットルで、1983年のピーク時の約5分の1にまで減っていた(※東洋経済オンライン『日本が世界5大ウイスキーに入った衝撃的理由』)。
メーカーが保有する生産設備も、当時の流通量に合わせた規模のもの。需要の急拡大に伴い、各社は積極的に投資して生産設備を増強しているが、ウイスキーの特性上、すぐに商品として完成させることができない。樽に入れて、短くても3~5年、長ければ10年以上も貯蔵する必要があるからだ。
https://news.livedoor.com/article/detail/24706944...

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015 2023/08/03(木) 08:15:23 ID:0GpmhVZHJA
ウイスキーって飲むひとがめっきり減ったジャンルだったのにな
流行ってるという広告を展開して
ハイボールなどと昭和の流行りを引っ張り出してきて
まんまとメーカーはうまくやりやがった

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