習氏「肝煎り」、異例続き 秦剛外相の解任発表 中国
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001 2023/07/26(水) 18:02:55 ID:Md87KRg3/6
【北京時事】2022年末に中国外相に就任した秦剛氏は、わずか7カ月で外交の舞台から姿を消した。
秦氏の抜てきは「習近平国家主席の肝煎り」とされたが、突然の解任劇に至るまで「異例続き」の人事だった。
在英大使館公使など主に欧州でキャリアを重ねた秦氏は、外務省儀典局長時代に習氏に随行し、信任を得たとされる。1年超と短い駐米大使勤務を経て、外相就任後は3カ月足らずで副首相級の国務委員も兼務することになった。前任の王毅氏は国務委員を兼務するまでに5年かかっている。
米欧の事情に通じ、習政権の利益を忠実に代弁する物言いで知られる秦氏の「スピード出世」は、対米関係を重視する方針に加え、最高指導部の信頼の証しと見なされた。
今年3月、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に合わせて開かれた記者会見では、中国憲法の赤い冊子を手に、台湾の武力統一も辞さない中国の立場を強調。「戦狼」と呼ばれる強硬な外交姿勢を内外に印象付けた。
秦外相時代の中国外交は、イランとサウジアラビアの関係修復の仲立ちや、ホンジュラスと台湾の断交、ロシアとウクライナの「仲介」を旗印とした欧州や途上国への接近など、国際的な存在感を見せつけた。一方で、ロシアへの接近や台湾を巡る覇権主義的な動きは、バイデン米政権の警戒心をあおり、安全保障面での日米韓などの結束を強固にする「副作用」も生んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3cc70c2f66e92203aa51...
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002 2023/07/27(木) 01:11:31 ID:45CcNvOiLM
003 2023/07/27(木) 12:48:40 ID:b6i4Jpxmv2
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