第二のジェンキン寿司。アメリカ軍兵士、北朝鮮へ亡命

　今朝未明に発射された北朝鮮の短距離弾道ミサイルのことではない。昨日、発生した軍事境界線での米国人の「越境事件」である。
　北朝鮮の核には核で対抗するための「米韓核協議グループ（ＮＣＧ）」の初会合が行われた１８日、それもよりによって北朝鮮を威嚇するため４２年ぶりに核弾頭搭載の戦略原潜「ケンタッキー（ＳＳＢＮ）」が釜山に入港した日に南北分断の象徴である板門店の共同警備区域（ＪＳＡ）を見学中の米国人が突然何を思ったのか、軍事境界線を越え、北朝鮮に渡ってしまったのだ。

　この衝撃的な事件は軍事境界線を管理している国連軍司令部が昨日、ＳＮＳを通じて「ＪＳＡを見学していた米人１人が軍事境界線を越え、北朝鮮側に渡る事件が発生した。現在、北朝鮮が身柄を確保しているものと把握しており、（この件で）北朝鮮軍と協力している」と明かしたことで明るみとなったが、国連軍司令部はこの米国人の姓名、年齢なども含めそれ以上の詳細は明らかにしなかった。　

本来ならば、この日米国に向かう飛行機に乗る予定だったのが、搭乗せずにＪＳＡ見学をしていたそうだ。北朝鮮に逃げるつもりだったのであろう。
　それにしても、韓国人や脱北者が軍事境界線付近から越北したことは何度かあるが、外国人の越北は極めて異例である。

　「ニューヨーク・タイムズ」によると、今回の米国人の越北は２０１８年に米国籍の男性（ブルース・ローレンス氏）が中朝国境を越え、北朝鮮に入り、抑留されて以来とのことであるが、直接軍事境界線からとなると、１９６５年１月に入北した拉致被害者、曽我ひとみさんの夫、チャールズ・ロバート・ジェンキンスさん以来である。当時、米軍第一騎兵師団８連隊１大隊Ｃ中隊の分隊長中士として軍事境界線で勤務していたジェンキンスさんは部隊を脱走し、自ら進んで軍事境界線を越え、北朝鮮に入り、亡命を求めたことで知られている。

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ブラック企業　　嫌なら　　辞めろ

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ジェンキンスさんは戦争のプレッシャーで現実逃避的な感じだったけど、今回は韓国で犯罪起こしてアメリカ帰って懲戒処分前に北に渡ったから話が違うだろ

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ジェンキンスって、銃殺刑なんだけどなｗ

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ジェンキンスさんと蘇我ひとみさんの濃厚な接吻シーンをテレビで見た時は正直なところ「うげぇ〜」と思ってしまった。家に帰ってから好きなだけやれよと思った反面ジェンキンスさんはあまり感情がない感じに見えたが。

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高笑いしながら越えたらしいな
ワクチンのせいだ

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>>6
黒人でしょ?

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アメリカ軍より北朝鮮軍の方がいいとか変わった人だなぁ～

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[YouTubeで再生]
この写真は、2023年7月18日、アメリカ陸軍兵士トラビス・キング（Travis King）が国境の村の観光中に、韓国から北朝鮮へと国境を越えて猛ダッシュをする直前の様子を捉えたものだ。

目撃者のサラ・レスリー（Sarah Leslie）からAP通信とロイターに提供されたこの画像には、板門店の非武装地帯の共同警備区域で、黒いシャツに黒い帽子をかぶったキングが観光客のグループの中にいる様子が写っている。

アメリカのロイド・オースティン（Lloyd Austin）国防長官は、現在北朝鮮に拘束されていると思われるキングは｢故意に、許可なく｣韓国から厳重に要塞化された国境を越えて北朝鮮に渡ったと述べた。
https://www.businessinsider.jp/post-27292...

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