入管死亡巡る映像 涙流す傍聴人も


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001 2023/06/22(木) 05:07:58 ID:f2YPPRW/FQ
2021年3月、名古屋出入国在留管理局の施設で死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)を巡る国家賠償請求訴訟で、収容中の様子を収めた監視カメラ映像が21日、名古屋地裁で初めて上映された。
この日の証拠調べでは、約3時間分の映像が法廷内の大型モニターに映し出された。約40分間は着替えや嘔吐(おうと)の場面などで、裁判官や遺族、代理人弁護士のみが手元のモニターでイヤホンを使って視聴した。
上映された映像の中には、ベッドに横たわったウィシュマさんが「死ぬ」などと痛みを訴え、病院に連れて行ってほしいと何度も懇願したり、「あー」「うー」とうめき声をあげたりする場面もあった。その場にいた職員は「死なないよ、大丈夫」「(病院に)連れて行ってあげたいけど、私はパワーないから」などと答えるだけだった。
また、早朝にウィシュマさんがベッドから転落し、自力で戻れずに職員が助けたが、当直の職員2人ではウィシュマさんの体を持ち上げることができなかった。職員は体に毛布をかけて、部屋を出ていった。
原告席に座った妹のポールニマさん(29)は、時折通訳と言葉を交わしながら、手元のモニターを見ていた。もう一人の妹ワヨミさん(30)は冒頭に退出し、控室で待機した。
傍聴席からはため息が漏れ、苦しむ様子に涙を流す人もいた。名古屋市北区の小野政美さん(74)は「公開したことには意味があるが、衰弱していく部分は映していない。それが残念でがっかりした」と話した。
弁論後に開かれた記者会見で、ポールニマさんは「心を強くして、苦しかったが見た」と明かした。その上で「やはり295時間分ある全てのビデオが必要で、それも含めて皆さんに見てほしい」と訴えた。ワヨミさんは「つらかったので見ることができなかった。どの部分が上映されているのか、妹が大丈夫か、気になっていた」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78839a88a47dc5595e412...

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016 2023/06/22(木) 17:22:38 ID:QXmrhxlJAY
困窮外国人の生活保護を拒否 愛知・安城「ホームレス状態だ」

 愛知県安城市の生活保護担当職員が昨年11月、困窮し窓口を訪れた日系ブラジル人女性(42)に対し、実際には県営住宅の居住実態があるにもかかわらずホームレス状態だとして「生活保護では助けられない」と誤った説明をし、申請拒否していた。
女性は後に生活保護の受給が決まったが、職員から「国に帰ればいい」などの差別的発言を受けたとして県弁護士会に人権救済を申し立てている。

 市はこれまで「通訳を介したため意図が正しく伝わらなかった」と釈明していた。市は職員の言い分に「疑義が生じた」として、主張を一転させる見通し。

 女性は定住者の在留資格がある。コロナ禍で職を失い、乳児を抱えて生活苦となり県営住宅の家賃を滞納していた。

 対応した市職員2人は昨年11月22日、女性の家賃滞納を問題視し「ルール違反して不法占拠して住んでるから屋根があるだけでしょ。何でその実態をホームレスじゃないって言えます?」と詰問した。

 政府通知でホームレス状態でも申請は可能となっている。
https://www.47news.jp/9487562.htm...

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