ウクライナの巨大ダム爆破、ロシア軍にしかできなかったと判明 それでもウクライナがやったと言い張るいつもの嘘吐きロシア

なぜ証拠はロシアがカホフカダムを爆破したことを示唆しているのか

ウクライナのダムは、外部からの考えられるほぼすべての攻撃に耐えるように設計されています。証拠は、ロシアが内部からそれを爆破したことを示唆している。

ウクライナの紛争地帯にある大きなダムが決壊した直後、荒々しい激流が頂上のギザギザの残骸の上を流れ落ちた。しかし、本当の問題はおそらく別の場所にあり、荒れ狂う水面の下深くに隠されています。

ダムの奥深くにはアキレス腱があった。そして、ダムはソ連時代に建設されたため、モスクワは設計図の全ページを所有しており、ダムがどこにあるのかを知っていた。

ダムはその基礎に巨大なコンクリートブロックを使って建設されました。小さな通路がそこを通っており、ダムの機械室からアクセスできます。証拠によれば、この通路で爆薬が爆発してダムが破壊されたことが示唆されている。

6月6日午前2時35分と午前2時54分、ウクライナとルーマニアの地震センサーが大規模な爆発の前兆を検知した。付近の目撃者は午前2時15分から午前3時頃にかけて大きな爆発音を聞いた。そしてダムが決壊する直前、アメリカの諜報衛星が爆発を示す赤外線熱信号を捉えた。

ダムの最初の部分が決壊した後、ビデオによると、激流の水の力でダムにさらに大きな裂け目が生じたことが示唆されています。

今週さらに水位が低下したため、水位はコンクリート基礎の最上部を下回った。崩壊した部分は水線より上には見えず、基礎が構造的損傷を受けたことを示す強力な証拠であると技術者らは述べた。

混乱の余波では、崩壊の責任を双方が相手方に負わせており、理論的には複数の説明が可能である。しかし証拠は、ダムを管理している側、つまりロシアが引き起こした爆発によってダムが機能不全に陥ったことを明らかに示唆している。

都市全体を破壊した戦争の中でも、ウクライナ南部のカホフカ水力発電ダムの破壊は際立っている。

https://www.nytimes.com/interactive/2023/06/16/world/e...

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