罠に嵌ったロシア軍、激戦地バフムートでまた「大きな損失」 バフムトが「ロシア軍ホイホイ」だと未だに気づけないロシア軍
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ウクライナ軍の司令官は３日、東部の激戦地バフムートでロシア軍が「大幅な損失」を強いられたと述べた。
ウクライナのシルスキー陸軍司令官は前線の部隊を訪れた後、ＳＮＳ「テレグラム」への投稿で、敵軍はバフムートで引き続き大幅な損失を被っていると述べ、「（ウクライナ）防衛軍は戦闘を続ける。われわれは勝利する」と宣言した。
シルスキー司令官の発言の前には、ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、プリゴジン氏が兵力の９９％がバフムートを離れ、ロシア軍に陣地を引き渡したと明らかにしていた。
https://www.cnn.co.jp/world/35204721.htm...
〈昨年8月に戦況が逆転してからの成果〉
●ウクライナ軍…数千平方キロを奪還。
●ロシア軍…わずか数十平方キロのバフムトを中途半端に制圧するのがやっと。
破れかぶれの玉砕戦法を採るロシア軍が払った犠牲は死傷者10万人超。
（バフムトでの激戦は今なお続行中のため、玉砕戦法による無駄な犠牲と「替え」の部隊の投入で、ロシア軍全体がますます疲弊）
ウクライナのシルスキー陸軍司令官は前線の部隊を訪れた後、ＳＮＳ「テレグラム」への投稿で、敵軍はバフムートで引き続き大幅な損失を被っていると述べ、「（ウクライナ）防衛軍は戦闘を続ける。われわれは勝利する」と宣言した。
シルスキー司令官の発言の前には、ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、プリゴジン氏が兵力の９９％がバフムートを離れ、ロシア軍に陣地を引き渡したと明らかにしていた。
https://www.cnn.co.jp/world/35204721.htm...
〈昨年8月に戦況が逆転してからの成果〉
●ウクライナ軍…数千平方キロを奪還。
●ロシア軍…わずか数十平方キロのバフムトを中途半端に制圧するのがやっと。
破れかぶれの玉砕戦法を採るロシア軍が払った犠牲は死傷者10万人超。
（バフムトでの激戦は今なお続行中のため、玉砕戦法による無駄な犠牲と「替え」の部隊の投入で、ロシア軍全体がますます疲弊）
[YouTubeで再生]
さて、ここですごく重要なポイントが一つあります。この戦争の動向を知らせる戦況地図の出典が、実は日本の各メディアどこも同じであることに気づかれましたでしょうか。それもそのはずで、どのメディアもアメリカのある組織が発表したものを一貫して使用しつづけています。日本だけでなくアメリカ、それからイギリスでも、メディアは同じようにその組織が発表する情報をそのまま報道と言いますか、垂れ流しをしています。NHKや朝日新聞はもとよりＢＢＣやニューヨーク・タイムズでさえ、裏取り、つまりその情報の正確性や信頼性を確認した上で報道しているわけではありません。その組織とは「戦争研究所」という名前のシンクタンクです。
アメリカやヨーロッパが好き勝手に国際社会で振る舞うことは、かつてに比べればかなり難しくなっています。今年の7月半ばに開催されたG20の財務省・中央銀行総裁会議では、ロシアに対する制裁決議を出すか否かをめぐって意見が真っ二つに割れ、結局のところ共同声明すら出せずに終わりました。また、GDPベースで見ても、欧米諸国の勢いはかつてほどではなくなっています。20世紀の終わり頃まで、世界全体のGDPはG7諸国によって実に7割近く占められていましたが、それも今や5割を下回っています。先進国がやりたい放題できていたような、かつての世界はもはや存在しません。
繰り返しになりますが、今のアメリカの政治を動かしているのが軍産複合体と、それに支えられそれに益する主義主張を持った人々であるという点は、アメリカの外交政策を見る一つの視座としてとても重要だと思います。それを抜きにして、アメリカが自らの国益に資する合理的な判断を行っていると考えてしまうと、大いに見誤るものがあるだろうということを申し上げて、今回の発表の締めくくりといたします。
https://nihonkosoforum.org/report/20220823...
さて、ここですごく重要なポイントが一つあります。この戦争の動向を知らせる戦況地図の出典が、実は日本の各メディアどこも同じであることに気づかれましたでしょうか。それもそのはずで、どのメディアもアメリカのある組織が発表したものを一貫して使用しつづけています。日本だけでなくアメリカ、それからイギリスでも、メディアは同じようにその組織が発表する情報をそのまま報道と言いますか、垂れ流しをしています。NHKや朝日新聞はもとよりＢＢＣやニューヨーク・タイムズでさえ、裏取り、つまりその情報の正確性や信頼性を確認した上で報道しているわけではありません。その組織とは「戦争研究所」という名前のシンクタンクです。 アメリカやヨーロッパが好き勝手に国際社会で振る舞うことは、かつてに比べればかなり難しくなっています。今年の7月半ばに開催されたG20の財務省・中央銀行総裁会議では、ロシアに対する制裁決議を出すか否かをめぐって意見が真っ二つに割れ、結局のところ共同声明すら出せずに終わりました。また、GDPベースで見ても、欧米諸国の勢いはかつてほどではなくなっています。20世紀の終わり頃まで、世界全体のGDPはG7諸国によって実に7割近く占められていましたが、それも今や5割を下回っています。先進国がやりたい放題できていたような、かつての世界はもはや存在しません。
繰り返しになりますが、今のアメリカの政治を動かしているのが軍産複合体と、それに支えられそれに益する主義主張を持った人々であるという点は、アメリカの外交政策を見る一つの視座としてとても重要だと思います。それを抜きにして、アメリカが自らの国益に資する合理的な判断を行っていると考えてしまうと、大いに見誤るものがあるだろうということを申し上げて、今回の発表の締めくくりといたします。
https://nihonkosoforum.org/report/20220823...
プリゴジンのワグネルPMC傭兵が、ロシア軍の中佐を捕らえた。ロシアの内戦の火蓋が切って落とされた。 このロシア対ロシアの銃撃戦では、双方に大きな犠牲が出たようだ。
https://twitter.com/i/status/166546732645892096...
ロシア軍のビニビチン中佐は部下から、犯罪的な命令を出し、殺害予告をし、最も重要なことはバクムートのワグナー陣地への砲撃支援を差し控えたと非難された。
これは無作為のロシア人指揮官ではありません。プリゴジンは恨みを買っている。
[YouTubeで再生]
自国内でロシア軍が焼夷弾使用！自国民もろとも焼き払い略奪も発生！更にワグネルにロシア軍が地雷を仕掛ける！？もはやウクライナから引き上げるしかない！？｜上念司チャンネル ニュースの虎側
自国内でロシア軍が焼夷弾使用！自国民もろとも焼き払い略奪も発生！更にワグネルにロシア軍が地雷を仕掛ける！？もはやウクライナから引き上げるしかない！？｜上念司チャンネル ニュースの虎側
ラムザン・カディロフは、ウクライナに7万人の完全装備とスペツナズ訓練を受けた軍隊を持っていると言い、ベルゴロドに協力を申し出ている。 ロシア国防総省とPMCのワグナーは別として、この内紛にはプリゴジンに不満を持つカディロフという第三者が存在するのだ。
彼が実際にこの部隊を持っているかどうかは別の問題である。
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