>>29で書いたように
どこの国が~
という前に、恐らく世界的に最も評価されている移民の一つは「日系移民」だと思うわけね。
亡くなった南米ウルグアイのムヒカ大統領は何度となく日系移民の勤勉で、かつ地域への同化と貢献
について称賛していたし、近年でも南米の多くの国から「日本人移民なら来て欲しい」と言われるほど
また、ペルーのフジモリ氏に見るように日本人としてのアイデンティティを内包しながら現地に
同化すべきことは同化するという行動様式と思想的にも日本移民が歓迎される要因となっている
他方、恐らく数量的に最も多くの移民を輩出しているのは中国人だと思う
が、華僑、客家などと呼ばれる彼らは例外なく世界中にゲットーとクローズな世界を構築し
独自の経済圏を作り・・・少なくとも辞書的には
「仲間同士の結びつきが非常に強く移住先に同化せず、よそ者として独自の生活圏を作る」
こう評される華僑や客家と南米の日系移民は似て非なるもの
タイの首相を3代務めたタクシン一家は典型的な華僑一家で、タクシン氏の妹、同じく娘と
3代に渡って首相を務めた背景には巨大財閥の領袖だったから
少なくとも華僑には世界的にこの傾向がある
また、アメリカは移民で成立した国だが中でもポーランド系はOOスキーという名の政府高官や
政治家が沢山いるようにアメリカの発展に大いに寄与してきた
ポーランド移民と同じように政治的にも紛争当事者としても苛烈な運命にあった朝鮮半島出身者も
多くが日本で3世、4世になっても国籍を変更せず、最早言語ですら知らない世代でも日本国籍を
取得しようとはしない人も一定数いる
苛烈な運命だけが理由とは思えない、国民性や思想信条の違いがあるとしか思えない
等々、他にも枚挙に暇がない事例や事案を鑑みると
日本人で日本に暮らしているから有り得ないことだけど、少なくとも「日本人の移民なら良いよね」
が世界的な評価
であるように一言で「移民」といっても内実は玉石混交だということ。
それは、もちろん絶対的な価値観ではなく相対的にね
だから移民を語るに際して是非も方策も十羽一絡げに「移民」ではあまりにもアフォ丸出しでしょ
そういうことよ
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