>>84 からの問題点は日本のソフトウェア技術者の社会的地位低下が問題?
日本のソフトウェア従事者(SE・プログラマ・ITエンジニア)は俗に 「デジタル土方」「IT土方」と呼ばれることがあります。
これは、建設業の多重下請け構造に似た労働環境を揶揄した言い方で、長時間労働・低賃金・多重下請けを背景に生まれた言葉です。
そして、社会的地位が低下したか?という点については、複数の調査で「待遇・生産性・誇りの低さ」が指摘されており、
国際比較でも日本のIT技術者の地位は相対的に低い傾向が確認されています。
---日本で使われる俗称
- デジタル土方
多重下請け構造・長時間労働・低賃金を揶揄した呼び名。IT土方とほぼ同義。
- IT土方
「肉体労働のようにきついIT労働」という自虐的表現。学生が忌避する例も報告されている。
- Excel職人
実際の作業の多くがExcelドキュメント作成であることへの皮肉。
- システム屋
SIer文化の中で広く使われる俗称。やや古いが今も残る。
--- 社会的地位は「低下した」というより“構造的に低いまま”
最新の調査では、日本のIT技術者は以下の点で国際的に低い評価となっています:
- 時間当たり報酬が主要国で最下位
日本:2,751円/時
米国:4,800円/時
ドイツ:5,600円/時
- 自己啓発時間が極端に少ない
週0時間:日本26%(米15%)
- 仕事への誇りが低い
「社会に貢献していない」と感じる割合:日本36%(米・独・仏は5%)
- 職場の孤独感が強い
困ったときに相談できる人がいる割合:日本20%(米50%)
これらは「最近急に地位が下がった」というより、
日本のIT産業構造(多重下請け・ユーザー企業がIT人材を抱えない)が長年続いた結果、地位が上がらないまま固定化している
という分析が主流です。
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