
社屋や工場であれば、責任者一人の「戻るな」の命令一下、誰一人として建屋に戻れなくすることができるが
多数のテナントが雑多に入居するモールでは、事実上、戻っていいかどうかの判断は各テナント任せになってしまう
(本来的には、モール全体を統括する「統括防火管理者」が判断し、指揮すべき事案)
そうして一部テナントの従業員が建屋に戻り始めると、正常性バイアスと群集心理の相乗効果で
「だったらうちらも」と他のテナントの従業員たちもワラワラと建屋に戻り始めてしまう
消防法上、施設全体に権限の及ぶ安全管理者(統括防火管理者)が配置されてはいたんだろうが
そんなもの所詮は単なる決まり事の名ばかりで、自分がそれであることすら忘れて何の責務も果たさなかった結果がこのザマ
北区の小学校火災でも、避難器具が設置されてはいたが、単なる決まり事として設置されていただけで
当の先生が肝心の使い方を知らなかった結果が庇への避難だった
(もし避難できるほどの幅・強度が庇になかったら全員死亡してた案件)
イオンモール熊本のそれは全く機能していなかったし責務も果たされなかった
入居テナントの社長の謝罪が大々的に報じられてるけどそれはそれ
本来、謝罪すべき立場にあるのは…
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