自民党の「国旗損壊罪」、何が処罰され、何が処罰されないのか https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ba392932c0fb50... 国旗損壊罪(法案)の適用が難しく「事実上、効力を発揮しにくい」と言われる3つの高いハードル ① 見た目のハードル(本物か、パロディか) 処罰対象は「本物の国旗」だけです。少しでも色や形が違う「デフォルメされた旗」や「自作のデザイン布」を壊された場合、警察がそれを「国旗」だと厳密に証明するのは非常に困難です。 ② 目的のハードル(侮辱の意図があるか) 「日本国を貶める(おとしめる)目的」で行われたかが問われます。「古いから処分した」「政治家個人への抗議だ」「芸術表現だ」と言い逃れされた場合、内面の意図を客観的に証明できません。 ③ 場所・方法のハードル(公然性と不快感) 「人目のつく場所(またはSNS配信など)」で、かつ「人に著しく不快感を与える方法」で行わなければ罪になりません。自室でひっそり処分する行為などはすべて対象外です。 これら全てをクリアして有罪にするのが難しいため、実効性が薄いと言われています。 なぜ実効性が疑われるような法律を作る動きがあるのでしょうか。 それには主に「抑止力」と「国際標準への足並み」という2つの狙いがあります。