「カツアゲされた」福岡県議会元議長が自民県議団幹部からの金銭要求を証言
福岡県議会の自民党県議団の幹部らが、議長に就任する前の県議に対して、2000万円の支払いを要求したとされる問題は、収まる気配がありません。番組の取材に県の関係者は、「現金の受け渡しは県政関係者の間では有名な話」と証言しました。
■「現金1800万円以上渡した」
「私はたかられた。カツアゲされたという認識」と会見で語ったのは、自民党に所属していた福岡県議会元議長の吉松源昭県議です。
主張したのは、「汗をかく」と称した自民党県議団幹部らからの高額な金銭要求の実態でした。
吉松氏によると、議長選に立候補する意思を伝えた後の2018年からおよそ1年半、会派で行うゴルフ代や飲食代など合わせておよそ2000万円を自民党県議団の幹部らから要求され、現金1800万円以上を渡したといいます。
「応じなければ冷遇される。あるいは議長に限らず、そういったものから外されるだろうなという思いはありました」
吉松氏が現金を要求したと名指ししたのは、当時の自民党県議団幹事長だった中尾正幸副議長。吉松氏の主張について、中尾氏は真っ向から否定しています。
「金をもらったことがない。そういうことはないという認識。事実無根」
■県政関係者「有名な話」
県議会の信頼を揺るがす、今回の告発。吉松氏は、自民党県議団による高額な金銭要求が以前から行われていた可能性を示唆しました。
「都市伝説のように聞いていた。誰かが『議長になるには1000万円かかる』と教えてくれるわけではなく、何となく語り継がれるみたいな雰囲気」
県の関係者は、吉松氏が言うところの「カツアゲ」は周知の事実だと話します。
「この現金の受け渡しは、県政関係者の間では有名な話。議長は1000万円、副議長は500万円を就任時に払い、その後の政治資金パーティーで回収すれば、トントンになるという話」
https://www.youtube.com/watch?v=21YuW00a7K...
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