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>>7 ドーピングしていないボディビルダーは一般人より長寿傾向
●『月刊ボディビルディング』1971年9月号より
ある雑誌の手によって面白いデータが集められた。
保険会社から借り受けた資料によって、日頃バーベルに親しんでいるボディビルダー、
ウェイト・リフターを無作意に抽出して、その死亡年齢を調べたものである。
それによると、65歳で死亡した者19名(27%)、79歳まで、いわゆる平均寿命内で死んだ者20名(28%)、
80歳以上、すなわち長寿といわれる人たちがなんと31名(45%)もいたということがわかったのである。
しかも、この中には、88歳を超えた者10名、100歳を超えた者2名を含んでいた。
ちなみに一般人では、65歳までが55%、79歳までが35%、80歳以上になるとわずか10%であるから、
いかにビルダーたちが長寿であるかがおわかりであろう。
ロシアの虎と呼ばれたリフター、ハッケンシュミットが90歳、20世紀前半の著名ビルダー、
アンソニー・バーカーが103歳、アメリカのロイ・ホワイトが108歳まで生きている。
彼等のいずれにも共通していることは、食生活に気をつけ、とくに脂肪分を過取せずコレステロールを
おさえていること、ランニングやジョギングを適度に行ない心臓を鍛えていること、心身の休養を
たくみにとっていることであろう。
逆に早や死にしたビルダーやリフターに共通している点は、熱心に続けていたトレーニングを
急にやめてしまっていること、食生活がアンバランスでとくに脂肪と糖分のとり過ぎがめだつこと、
ロードワーク等の心肺のトレーニングを怠っていたこと等である。
(中略)
上記のデータだけで、すべてを語っているとはいえないにしても、適正なトレーニングをつづけ、
食生活に気をつけることが、長寿の秘訣であることはまちがいない。
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